<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

疲れ気味

2013年05月31日 |  ブログ
今朝はさわやかに晴れていて気持ちがいいのに
朝起きたらショックな出来事が起こってて・・。
確かに2時間タイマーで除湿器をかけてたはずなのに
朝起きたらついてた・・。

どうしたことだ・・。

パリパリだぜ。

おまけになんだか背中も痛いし、
妙に現実的な夢を見たし、
これは相当疲れてるな、と思った次第。

週末病かな。

まず月曜は日曜の疲れが残っていて、
火曜日はなんとか過ぎて、水曜日は
「今日は何曜日?」と頭がぼーっとなって
木曜は会社に朝早く行かなければならない日で(大掃除をする)緊張してて
その疲れが金曜に一気に出る。
で、土曜も出勤となれば
休みが待ち遠しくて待ち遠しくて千秋の想い(笑)

かといって、日曜が仕事じゃない日なんてめったにないのですが・・。

今度の日曜はたぶんもうこれから先ないだろうと思われる
一日フリーの日。
姉と買い物にでかける予定。

楽しみ~♪
だけど、あと2日ちゃんと仕事しなくちゃね。
あたた、背中寝違えか~

コメント (4)
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「おばあちゃんの家」

2013年05月30日 |  映画
2002年 韓国映画

またもや韓国映画のパワーを見せつけられた名作。
女性監督でまだ2作目にして、韓国アカデミー賞受賞。

主役のおばあちゃんは、なんと素人さん。
観ていて、女優らしくないなー、腰曲がってるし、でも名演技だし、
しばらく女優をしりぞいていた人なのかな、と思ってました。

村人も素朴な人ばかりだったので???と思ってたら
こちらもほんまもんの村人さんたちでした。
だから、プロの俳優さんは主人公の7歳の少年とそのお母さん、くらい。

ドキュメントでもないのに完全フィクションなのに、
素人でこんな映画を撮ってしまうなんて驚き以外何物でもありません。

しかもおばあちゃんは耳が聞こえずしゃべれない設定。
声を発せず、感情を出すなんて、プロの役者さんにはできなかったことかも。
よけいな知識が邪魔をして。
おばあちゃんは、ただ、監督の言う通りに監督を全面的に信じた、と言ってました。
素晴らしい信頼関係だと思います。

物語は、
7歳のサンウを母親が田舎のおばあちゃんのところに預けに来たところから始まります。
シングルマザーなので、仕事を探す間、田舎に預けたのです。

サンウはわがままに育った都会っ子。
遊びはただゲームやおもちゃ。
田舎に来たら何もない。
年寄と接したこともないので、
しわくちゃのおばあさんを汚いもの扱い。
ごめんなさいや、ありがとうも言えず、ただいたずらを繰り返す。
ケンチキが食べたいと泣いたり、
ゲームの電池を買ってくれ、金をくれ、といっても
おばあちゃんには理解できず、頭にきて当たり散らすサンウ。

家には本当にお金がなく、
自宅の畑で採れたかぼちゃを町に売りに行く。
そこで新しいくつとお菓子を買ってもらうサンウ。

おばあちゃんは食事もサンウだけに食べさせて自分は食べない。
不思議に思うサンウ。
人に対する思いやりとか習ってこなかったのだ。

お金だって当然あるものと思っていた。

でも、何をされてもじっとサンウのことを見守るおばあちゃん。
無償の愛情がサンウに伝わる日がくるのです。
いやいや、これは号泣映画です。

最後に「すべてのおばあちゃんにこの映画を捧げます」とあります。
誰もが、自分のおばあちゃんを思い出し、涙がこみあげてくるでしょう。
おばあちゃんをほとんど知らない私でも
ああ、いいなあ、って思いました。

ぜひぜひ観てほしい1本。




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梅雨入りしました

2013年05月29日 |  ブログ
空気がものすごい湿気を含んでいることだけはわかります。
ああ、今日の湿度は80%くらいか~・・。

この湿気を取るだけで、ずいぶんと体感温度が変わるので
我が家では、除湿器。
お友達からお古をいただいて、最初は使わないかも、と思ってたんだけど
これが超重宝。

エアコンのドライもいいけど、少し寒くなりすぎるので
今の季節は除湿器が活躍です。
もともと、あまり部屋の湿度は高くならず
すごくあるときで70%くらいだから除湿器をかけるとかなり下がり
快適に過ごせます。

しかし、タンクに水がすぐ溜まります。
空気中の水分がこんなにあるんだ!とまず驚きですよー。
空気の中にあると見えないのに
水だよ、目に見える水になったよ、
ということが科学の不思議ですよー。

そして水を捨てながら、いつも疑問に思うのが
この水はきれいなのか、汚いのか。
空気中の微生物が含まれているのか?
それは体に害を及ぼすものなのか?
この水はもちろん飲めないだろうけど、
だったら何故飲めないのか?

と、みなさん、不思議に思ったことはないですか?

不思議に思ったら調べないといけませんね。
検索検索っと。
わかったらご報告します。



・・・・・・・
すぐにわかりました^^;
除湿してできた水は、除湿剤が高濃度に溶け込んでいるんだそうです。
塩化カルシウムがいっぱい溶け込んでるって。
それから、空気中の雑菌、カビなどがたくさん。
飲料水には到底できないですね。
用途としては、停電時のトイレ用の水とか、いざというときの為用。
あと、植木?
どっちにしても捨てる方が無難そうです。
水ってありがたいものだけど、
除湿機に溜まる水も、空から降ってくる雨も
人間が汚しちゃってるってことかな。
水は大切に~。
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「息もできない」

2013年05月28日 |  映画
2008年 韓国映画

またもや、韓国映画の傑作発見。
ヤン・イクチュン脚本・監督・主演

主人公キム・サンフンは借金取り立て業、暴力を使いお金を集金する仕事。
彼にぴったりの仕事。
彼は人としゃべる時は罵倒の言葉しか出てこない。すぐにキレて手を出す暴力男。
この仕事以外何ができるっていうの?
という男。

その男が高校生の女子ヨニと道ですれ違い、
彼が吐いた唾が彼女の制服のネクタイについてしまう。
一見して怖い仕事の男とわかるのに彼女は臆しない。
「どうにかしろ」とくってかかる。

そして彼に殴られてしまう・・。

そんな出会いだったのに、妙に惹かれあう二人。
二人には共通の苦しみがあったが、
傷を背負い生きているのを隠していた。

二人とも口を開けば「クソアマ」とか罵倒しあうのに
本当は家族を想い、涙を隠しやっとの思いで暮らしていた。
貧しさと暴力と、ただそれだけで日常を送っているのに
運命に翻弄されながらも、
家族を愛し続けた二人。
そして心の深いところで共感しあい、二人の時だけは泣くことができた。


最後は涙なくしては見れません。
素晴らしい映画だと思うのと同時に
愛とはこういうものだと教えられた気がします。


家庭内のDVが子供にどういう影響を与えるのか、
暴力の連鎖がどれほど悲しいか、
この映画は訴えかけてきます。

低予算で作られたインディーズ映画だけど
封切りされて大絶賛をあび、国際的な映画賞をいくつもとっています。
暴力が嫌いなあなたもぜひご覧あれ。
暴力に頼って生きている人たちにも悲しい運命があることを知ってほしい。
暴力絶対反対!、罰せられるものだけど、
暴力をふるっている人間の苦しみが伝わってくる映画です。



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安アパート

2013年05月26日 |  ブログ
「同棲時代」で
東京の安アパートに暮らした頃を思いだしたので
ちょっと書いてみようと思います。

まず、会社の寮を出て暮らしたのが6畳一間の池尻のアパート。
友達と二人暮らしだった。
彼女は同僚だったけど、夜は近くの飲み屋でバイトしていて
そのお店に時々遊びに行った。
二人で毎日銭湯に行った。
なんか楽しかったなー。

女性の友達とはいえ、仲の良い二人だったので
とても楽しかった。

彼女は私と違いとてもグラマーだったけど、二人で上から下までお揃いの服を買い
遊びにでかけた。

若いなー、でも無性に楽しかったなー。
だけど彼女が男と暮らすために出て行って
そんな暮らしもジ・エンド・・・。

その頃は6畳というと、一人で住むのは贅沢だったので
それから江戸川区平井にある四畳半に引っ越すのだけど
これが、ちょうど今日子のアパートのようで^^;

大家さんは隣に住む老夫婦。電話はついておらず、大家さんの取次。
玄関はひとつで、共同のトイレと洗面所があって
住民が持ち回りで掃除をすることになっていた。
四畳半に小さな台所がついていて一口コンロがあって、
流しもステンレスじゃないの。

全部で8つくらい部屋があったと思うけど、みんな四畳半だったと思う。
もちろん夏もクーラーなんてつける余裕のある人はいなかったから
ドアはあけっぱなし。
でも、でも、不思議なことに住民の誰とも顔を合わせなかった。
これが東京なんだなーと思った。

みんな静かだった。静かに暮らしてた。
家族で住んでる人もいたのに。

で、私は若かったので友達を呼んで夜騒いだら
早速となりの人が大家に告口して叱られた><。
引越し祝いしただけなのにー。
たぶん、男友達も呼んだからかな。

その頃親しかった男友達のアパートもちょうどそんな感じだったけど
ここは騒いでも叱られなかったので
数人でいつもたむろしていた。
ここは暗かったなー。いや雰囲気が。
男性のひとり暮らしのみのアパートだったので
引きこもりが何人もいた。
不気味でしたよー。だっているのに音もしなければ一回も会ったことがない。
ほんとにいる?生きてる?
とみんなで話題にしてましたが・・。

アパートを探す時に見て回った部屋も
どこも不気味・・。
まず陽当りがいいところがない。
窓は小さく、となりの壁が迫っていて。
昼なのに真っ暗なところもあった。
こんなところに暮らしたら人間にカビが生える・・・。と思った。

友達が大学生が多かったので
いろんな人のアパートに行ったけど、
そりゃ、人間は住めないわ、みたいなところも多かったなー。
はい、普通に家賃2万円以下のところもありましたからー。

汚くて死にそうな部屋もあった・・。
ああ、あそこに住んでいた彼は今何をしているだろう・・。

そして私はそこから又引っ越すことになるんだけど
ちょっとグンと出世して
六畳一間になった。
台所もついてた。
料理らしい料理もできるようになった。
なにせ場所が荻窪。高級住宅街であります^^;

そのアパートで初めてこたつとテレビを会社の先輩に譲ってもらった。
それまでは何も持ってなくて。
ファンシーケースに小さなテーブル、それだけだったかも。
洋服も小さなケースに(ほらファスナーがついたビニールのがあったでしょ?同世代なら知っている)
入るくらいしか持ってなかったし。
ガスストーブはあったかな。ステレオはあった。

少し人間らしい生活ができるようになって
気持ちも豊かになって
お金はなかったけど恋人もできて
貧乏ながら幸せな時間を過ごしました。

そういう時期が、「同棲時代」のドラマと「神田川」の歌と
思い出がかぶってくるんですよねー。

若い時分に一人暮らしをした人は
なんらかの共感があるんじゃないのかな^^。

コメント (2)
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「神田川」と「同棲時代」

2013年05月25日 | ジュリー
「神田川」は南こうせつとかぐや姫の歌のタイトル。

私が同棲時代と聞いて思い出すのはこの曲。
それはリアル体験と結びつく切ない歌だから。

1973年のTVドラマ「同棲時代」(山田太一監督)はたくろうさんの曲が多く使われているけれど
思い出すのは「神田川」^^。

今日はTV放送があってると聞いて
観れる人いいなー・・・なんて思いながら古い録画を観ていました。


ジュリーはこの時25才かな、可愛いですねー。
喋り方もかわいい。



私たちの若い時代は本当にこんなアパート暮しだった、
天井が汚いのもよくわかるし、
今日子のアパートの大家さんがうるさいのもよくわかる。
ヒヤヒヤしながら暮らしてましたねー。
少し騒ぐと怒られるし。



ジュリー、寝顔がかわいすぎる。

                 

ああ、綺麗な映像で観たいな^^。
あ、そうそう、音楽は深町純さんだったんですね、井上さんかな、と思って聴いてたら、純さんでしたかー。
一流のスタッフが作り上げたドラマ、
ほんとに祝復活です。

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「海の上のピアニスト」

2013年05月24日 |  映画

1998年 イタリア映画

何回観れば気が済むの?
っていうくらい観た映画。
といっても気に入ってではない。
内容を忘れていて、解説を読み観たいなと思ってレンタルする。
5分くらい経つと観たことを思い出す。

だから好きな映画ではあるけれど(音楽映画なので)
これといった強い印象のない映画なのだろう。

船で生まれ、船で育った1900(ナインティーンハンドレッド)(名前である)は
物心ついた時からいつのまにかピアノを弾いていた天才ピアニストだ。
船の外の世界を知らず、港から見た外と話に聞いた外しか知らない。

ある日、素朴な美少女に恋をする。
意を決して船を降り、普通の生活をしようとする。
けれど、タラップの途中で彼の足は止まってしまう・・・。


主演のティム・ロスの演奏シーンが見事で、
実際に弾ける人なんだな、と思う。
もちろん音はプロによる別撮りだが、素養がないと演技できない。
ちょっと楽器のできる人には憧れがある。
特にギターとピアノ。

この映画と似たタイトルの「戦場のピアニスト」という映画があるが、
これは本当に感動した映画。
又、これはちゃんと見直したいな。



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「スノーホワイト」

2013年05月23日 |  映画
2012年 アメリカ・イギリス映画
白雪姫を題材とした、ダークファンタジー。

まず、一番に白雪姫のイメージが・・・。
まるでジャンヌダルクのような配役がぴったりな厳しい顔立ちの主演「クリスティン・スチュワート」
確かに美しいけど、真っ白な肌と真っ赤な唇の・・・
やっぱりディズニーアニメのイメージが残っているのかもね。

童話の「白雪姫」とはまったく違うダークなお話。
画面がダーク・・。
お姫様スノーホワイトの顔だっていつも汚れてるの。
高い塔に子供のころからずっと幽閉されて、
逃げ出したのはいいけど、黒い森に逃げ込んで大変なことに。
木の化け物が出てきたり、妖精が出てきたり、CGも盛りだくさんだけど
どうも暗いイメージがつきまとい、
子供に見せたら泣くよね・・と思いました。
小人たちもかわいくない><。

魔女役の「シャーリーズ・セロン」はもうぴったり。
いつまでも美しいですねー、この人は。

でも、この映画の本当の主題は童話「白雪姫」とはまったく違うもの。

美しく心が清らかなスノーホワイトは、呪いを解く力も持っている。
でも、それだけでは魔女に乗っ取られた王国を取り戻すことができない。
自分の身を守るため、相手の心臓を一突きにするんだ、と教えられても
「そんなことはできない・・・。」と言っていた彼女が
最後になって
「やっぱり立ち上がるしかない!」と言うのですよね~。

なんてアメリカ的。
国を守るのは結局武力行使しかないってこと?

ということを実にわかりやすく描いた映画と言えるけど、
すごくヒットしたのは何故かな~。



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自然の色

2013年05月23日 |  ブログ
自然の色と、人間が作った人工的な色。
比べられないほど、この花の色は美しー
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PM2.5

2013年05月22日 |  ブログ
朝から町内の有線放送で
「PM2.5の注意報が発令されています。外出は控えてください。」とか
言ってましたよー。
外歩きは注意しないといけない・。マスク着用?
やーねー・・・・。
空はこんなに真白だし。
明日もかな。



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