<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「うさぎドロップ」

2012年12月28日 |  映画
2011年 邦画
松山ケンイチ 芦田愛菜主演

タイトルは聞いたことあったけど、漫画も読んでないしどんな話しかなと思ったら
なるほど~、少女マンガだっって感じです。

ひとりぼっちになった「りん」(芦田愛菜)を引き取った親戚のおじさん「大吉」(松山ケンイチ)
まだ若く独身なのに、いきなり6歳の女の子の保護者になってしまった。
まわりの人の助けを借りながら、子供と一緒に成長していくストーリー。

内容よりも、なによりも俳優がよかった~。
松ケンと愛菜ちゃん最高っすね。
愛菜ちゃんはちゃんと保育園の子供になりきってました。
いや、このときは実年齢だったと思うけど愛菜ちゃんは大人だから。
ほんとにアタマのいい役者さんだと思います。
かわいすぎるー。松ケンも平清盛とは思えないわ・・。
なんてピュアなのかしら~。

ふたりの漫画のようなストーリー(漫画です)
続きがみたいです。
原作漫画はずーっと先まであるみたいです。

松山ケンイチはそのままでいけるけど、愛菜ちゃんが大人になったら誰になるのか。
女優さんで当てはまる人いるかな。
仲里依紗なんてどうでしょ。
今、イチオシ女優さんです。
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「デンデラ」

2012年12月27日 |  映画
2011年 邦画

浅丘ルリコ、草笛光子他

今村昌平監督の息子が「楢山節考」のその後を撮った、ということで
話題になった映画らしい・・。

70前後の大女優たちが、汚れメークで体当たり演技・・。
が、とってもイタイ。
何故かと言うと、本当に歳をとっているので、
そんな寒い中で・・とか、そんなに走って・・とか、
いろいろ気になっちゃって、ストーリーなんてどうでもよくなってしまいまして。

ほっとする場面がないんですよね。
山の奥深くで暮らしている設定なので、暖かい布団があるわけでもなく
炊き立てのごはんがあるわけでもない。
そんな中で何十年も暮らしている年寄りたち。

姥捨て山に捨てられたおばあちゃんたちが
身を寄せ合って生きているところ、
それが「デンデラ」

自分を捨てた村人を恨み、村を襲撃しようと準備を整える。

この時点で「無理だし!」と思ってしまう。
更に熊が襲ってくる。
一撃でみんな殺されちゃうのに立ち向かっていく年寄りたち。
「無理~・・・」

最後もどうもなんだか、の終わり方で
これは「楢山節考」とまったく違う映画と思ってみたほうがよろしいです。


「デンデラHP」





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「オールドボーイ」

2012年12月27日 |  映画
韓国映画 2003年

「カンヌ映画祭審査員特別グランプリ」獲得作品。
2004年、クエンティン・タランティーノ監督が大喜びした映画。
設定も面白いと思ったら
原作は日本の漫画でしたね。

土屋ガロン原作、嶺岸信明(画) 「ルーズ戦記 オールドボーイ」

でも、合ってるのは設定だけ、大幅にストーリーが変わっており
韓国オリジナルです。

素晴らしいのは主演のチェ・ミンシク。
大俳優ですねー。
日本で言うと「役所広司」みたいな感じかな。
素晴らしい演技で引き込まれました。
カメラワークも、映像も良かった。

平凡な男が娘への誕生日のプレゼントを買い
飲んだくれて警察のお世話になったその晩、
忽然と姿を消した。
男はそのまま15年間 監禁された。

誰が何故、何の為に そんな事をしたのか。
Tvだけが友達。誰とも会話することなく15年も狂わずに生きてこれたのは
ただただ復讐心のみ。

そして15年経って突然解放される・・。

これは韓国映画の傑作ですね。
見ないといけないなー。
残酷シーンとベッドシーンでR15ですが。

ハリウッドでリメイクも決まったようで来年制作される予定とか・・。
さて、どのようにリメイクされるのか~。
ハリウッドでも全然、別物の映画になってくれるといいけど。

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「ICHI」

2012年12月26日 |  映画
2008年 邦画

綾瀬はるか主演

予告編を見て想像していたよりずっと良かった。
ちょっと綾瀬はるかを見直しました。
居合いの殺陣も決まってましたね。

盲目の女ひとりが旅に出られるか?という
疑問は置いといて、
刀を抜けない侍という大沢たかおのエピソードも良かったし、

また、悪役が最高ですね。
中村獅童、竹内力 憎憎しい顔天下一品です。

冬休みにあまり堅苦しくなく見れる作品です。
ストーリーは単純なので、サスペンスとしては観れません。
綾瀬はるかが素敵な映画。

ちょっとPG12が残念ですね。
子供も観れれば良かったのに。
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シュトレン

2012年12月25日 |  ブログ
クリスマスのごちそう

クリスマスに食べられるドイツのパンです。

まず包み紙~、クリスマスっぽい。


お、中は白い箱でした。 


フタを開けると~・・おお、おいしそうだ。


中身はこんなです。
ドライフルーツや、ナッツが入ったパンにお砂糖がかかったもの。
日持ちがして日が経つごとに美味しい。

ほんとに美味しいパンですよ~。

コメント (2)
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メリー・クリスマス!

2012年12月24日 | ジュリー
日本人だけどクリスマスはめでたい。
正月と同じくらい^^。

ジュリー2003年の記事だけど、
ジュリーの関心事はずっと「平和」
人間が幸せになるためには、「平和」を守らないと
と、そう思うのは普通のことですよね。

自分の周りの人達との間にも平和がある。
国の間にも。
すべての生き物たちの間にも。
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「蛇イチゴ」

2012年12月24日 |  映画
2002年 邦画
今をときめく西川美和 初監督作品。

すごいですよね、まだ数年のうちに数々の賞をかっさらい
ヒット作を産み続ける監督になってしまいました。

この「蛇イチゴ」も自身の脚本だからすごい。
小説になってもいいほどの内容です。
プロデュースは是枝裕和。彼女の才能を見出した人ですね。

主演は宮迫博之、つみきみほ。
他に大谷直子、平泉成、笑福亭松之介
キャスティングがまたすごい、どの役もはまり役で
普通の家庭は絶対こうだろ、という
リアリティが感じられる演技でした。

一見、幸せそうにみえる家庭。
内部崩壊していることに気付かない家族。
もしくは気付いてないふりをする家族。

優しいお父さん・・・裏を返せばどこまでも外面が良く優柔不断な男。
優しいお母さん・・・認知症のおじいさんの面倒を根気強くみていても
          心はすべてに対しての不満で爆発しそう。
賢く正しい娘・・・・正しすぎて周りが息がつまってしまう。
          
悪人の長男・・・・・詐欺を繰り返す犯罪者・・、でも本当は心が優しく家族想い。

認知症のおじいさんの死をきっかけに
ぼろぼろと塗装が剥げ落ちる家。
あ、ここも崩れた、そしてここも。
とうとう、全壊しそうだけれど、
それでも屋根は残るのか?

そんな映画でありました。
西川美和監督の今後にも相当な期待をしています。
「夢売るふたり」も観たいなー。
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御礼

2012年12月24日 |  ブログ
先日のサンタクロースはめでたく終了し、締め切らせていただきました。

楽しんでいただけたら幸いです。

それでは又いつか。(o・・o)/~
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サンタクロースは本当にいるのか?

2012年12月22日 | ジュリー
突然の思いつきにより、
いつもブログを見てくださる方に
クリスマスプレゼントをお送りしようと思います。

ジュリーファンになって5年未満の方限定。
(もしくは復活して5年以内)

何かプレゼントします。(笑)
何か決めてない。
たぶん、MD音源か、CD音源か、DVDか、雑誌か、その他。

先着3名の方としまーす。

お名前・住所・電話番号を下記メールにお知らせください。




<追記>
訂正しました。範囲を広げます。
もうレターパックに詰めました。
雑誌の切り抜き、DVD、MDなどです。


<再追記>
12月23日時点でまだ
3名様に達していません。
どうぞ、ご応募してくださいね~^^/
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「今度は愛妻家」

2012年12月22日 |  映画
2010年 邦画
監督 行定勲
主演 豊川悦司
   薬師丸ひろこ

どこにでもある夫婦関係の挫折
ダメ夫の北見俊介、
かいがしく尽くすタイプの愛らしい奥さん、さくら。

二人はとてもうまく行っているように見えたけれど、
口の悪い俊介のせいで、
さくらも我慢の限界にきていた。

出て行くから・・・。
さくらがそう言う。

早く行け・・。
意地っ張りの俊介が言う。

でも、どうしてもダメ男俊介を捨てられないさくら。
ほんとに困ったな。
困って困って・・。

さくらの純粋な愛情と、
俊介の口にできない愛情が
泣けて泣けて胸がしめつけられる映画。

もう大好きなトヨエツとかわいい薬師丸ひろこのカップルが最高です。
行定監督のラブストーリーはいいですね。
これはもう、是非カップルで観ていただきたい映画。
カップルじゃなくても観ていいけどね~。
伴侶が欲しくなりますよ。^^
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