<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「ダウンサイズ」

2018年04月24日 |  映画

マット・ディモン主演
人間がちっちゃくなるんですよね~。
ガリバーみたいな話かと思ってたらファンタジーじゃなかったですね。
環境問題、人口問題、いろんな社会問題を問うている映画。

でも、人間をちっちゃくする薬を発明した博士がいて
なんとすぐに実行しちゃって、ちっちゃい人の村をつくった。

ちっちゃいもんだから生活費が安くてすむ。
借金かかえてる人や、いい暮らしをしたい人がこぞって
ちっちゃくなって
発明から10年後にはたくさんの人が・・。

現実味のない映画だったけど
まあ俳優のおかげで面白かった。

最後にクルーザーに乗って海に出る展開があるんだけど
あのちっちゃさでは波に耐えられず、
少し風が吹いたら転覆だと思うんだけど
凪状態で進んでいく船が
もうちょっとなんだかな~、あんまり現実味のなさすぎる様子に
少し興ざめ。

マット・ディモン情けない中年男性の悲哀がよかったわ^^。


「ダウンサイズ}
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超特急で過ぎた誕生日

2018年04月10日 |  ブログ
そういえば、誕生日は先月済ませました。
(笑)

一日違いの友達がいて、お互いにお互い様ってことで
自分でお金を出しておめでとうって言いあって食事。
好みなどは似てないけど、なんとなく通じるものがあるのは確か。
10歳も年下だけど、尊敬できるところもあって良いお友達です。
昨年も同じように過ごしたな。

本当に一年過ぎるのは早くて
こんなに超特急に人生過ごしていいの?
一年前のことが昨日のことのように思えるんだけど
これでいいの?
って思う。

忘れ去ることも多いけれど
忙殺される日々が
どうしても納得いかないこともある。

このまま春は通り過ぎ、
夏になって暑いな暑いなを繰り返し
秋になってすぐ冬になる。

ジュリーのツアーが始まれば
ちょっとは待ち遠しくて
日々が長く感じるかな。

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思いもかけないところにジュリーの文字

2018年04月05日 |  ブログ
机の上を整理していて、小さな本で「手紙の書き方辞典」というのがあったので
ネットで検索できるし、これはもう捨ててもいいかな、、と
パラパラとめくっていたら
飛び込んできた「ジュリー」の文字。

この本は1997年刊行だけど、たぶん書かれたのはもっとずっと前だと思う。
とにかく全体的に古臭い。
手紙の書き方マナー本としてはありがたいものだけれど。

その中の項目で、「長寿を祝う手紙文例」
というのがあって

「新緑の美しい季節ですが、皆様にはごきげんよろしくお過ごしでいらっしゃいますか?
この五月十五日は、おばあさまの喜の字のお祝いにあたる由、おめでとうございます。
おばあさまはまだ髪もお黒いですし、とても七十七歳とは見えませんが、
それというのもジュリーが大好きというお気持ちの若さのせいでしょうか。
どうぞ、百歳までも長生きしていただきとうございます。
当日は子供たちと一緒にお祝いに伺いますが、とりあえずお祝い申し上げます。」

という文例でした。

この本が書かれたころ、
きっとジュリーは国民的大スターで
ジュリー以外は思いつかなかったと言えるでしょう。
他の芸能人の記述は一切ないし、
しかも、沢田研二じゃなくジュリーですからね~。

今だったら、ジュリーだけじゃ通じませんよね。

うーん、この本は貴重では?
手紙をとんと書かなくなって
文章もへたっぴになって
困っていたところなので
また、読み直して勉強しようかしら、

というお話でした。

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