<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「森の精と街の放浪者たち」

2010年03月31日 |  ブログ
なんとも^^;1984年「FMレコパル」に掲載された「鈴木さえ子とムーンライダーズ」のキャッチコピーである。

ああ、そうなのか~、街の放浪者なんだ~、どこがだ~・・。

そういうことはともかくとして、今も精力的に活動しているムーンライダーズ、
そして我らが白井さんのいるムーンライダーズである。
写真、右端が白井良明氏。
お若い!のは当たり前だけど、イメージが今と全然違う。めがねはこの頃からのトレードマークだったんだなあ。「モダーンな下町育ち」と書いてある。

鈴木さえ子さんはリーダーの鈴木慶一氏と結婚したばかり。
すいません、写真慶一さんのだけ切れちゃいました。
慶一さんの紹介文には「羽田出身永遠少年」と書いてある。
童顔っていう意味かな。今も昔も変わらず優しそうなお顔です。

良明さんのお隣が鈴木博文氏、慶一さんの弟さんである。
やっぱりちょっと似てますね。

時代かなあと思うのは洋服。
ぽちゃぽちゃっとした肉体美に^^;胸の大きく開いたタンクトップ。
これはいったいどういう思いで着てるのか・・。
下は革のパンツを穿いてます。
ワイルド?う~ん・・。
もしかしたら取材時にこれを着ろと強要されたか^^;

よけいなお世話?
すんません。
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いよいよ“SONGS”

2010年03月31日 | ジュリー
今日は待ちに待った「SONGS」ですね。

よく見たら「SONGS」って30分番組なんですね。
そりゃ2週やって当然ですね。

30分じゃ短すぎます。

予告では、一週目はG.S.の特集らしいです。
ワンズの歌の時は、ジュリーは後ろで「ワ・ワー」「ウ・ウー」とか言ってるんでしょうか。
ドゥワップじゃないか。

アルバムでもそうですが、コーラスしててもジュリーの声が飛びぬけて聴こえるのでちょい不安。
ワンズに溶け込んでいただかないと。気配を消して。

でも、ジュリーって歌ってるとオーラを消せないんですよね。
ひっそり歌っていても、オーラでまくりですから~。

しかしTVのない私は当分見るのはおあずけですが、
みなさん、ほんとにお見逃しなきよう、
明日のファンサイトの記事を楽しみにしていますっ。
人頼み!
ここに来ても感想ありません!

すまん!
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NON-NO 最終回

2010年03月29日 | ジュリーインタビュー
≪味のある顔と言われるのは、男にとって名誉なことではないでしょうか≫


陽水「“今の若者”って言葉がでてくるのは僕らもオジンになった証拠かな。(笑)」

沢田「34歳という年齢、こりゃしょうがないね。30過ぎて、“いやー、まだまだマッチやトシちゃんには負けませんよ”って言ったことがあるけれど、結局そう言ってるとしんどいのね(笑)。“だって34なんだもん”って言ってしまえば楽なもの。」

陽水「僕が年を意識するのは、2日くらい徹夜でトラックダウンやるでしょう。昔は平気だったのに、今は回復に二日や三日はかかる(笑)。沢田さんは最近何か気になることある?」

沢田「僕は体力以上に精神的な面ね。つまり仕事や業界のしくみが分かってくると、物分りがよくなって変にガマンしちゃうこと。あんまりわがままじゃなくなるのが、最近すごくいやなのね。自分で自分のことを“まあ、ジュリーはよくやっとる”なんて慰めること自体、年齢を意識してることかな。」

陽水「若さの欠如を補うのが年季(キャリア)だと、最近ちょっと分かってきた。人の顔のよさが分かってきたといえるかな。その意味でまたテレビですけど(笑)、この間沢田研二が女の子のファンに追いかけられるシーンを見たんだけど、そのときの顔が、やっぱり昨日今日追いかけられてる顔じゃない(笑)。磨きぬかれた、十何年間練磨され続けた顔が、僕にはとてもよく、新鮮に見えた。」

沢田「蜷川幸雄さんにも言われたよ、磨き続けてきた顔をしてるって。本人は、どんな顔だか分かんないけど(笑)。それと長谷川和彦さんにも言われたね、“実に冷たい顔しておるな。もう少しうれしそうな顔をできないものか”ってね。」

陽水「演出家だからね、やっぱり鋭いな、そのへんは。でも顔を話題にされたってことは喜ぶべきことですよ。顔相占いじゃないけど、味のある顔と言われるのは、男として名誉なんだと思うね。」

沢田「せっかくそう言ってくださるんだから(笑)。今年はちょっとマンネリ打破でいかないとーー。」

陽水「休むのがいちばんマンネリ打破する方法だよ。少し何もしなければ、人間ってすぐに何かやってみたくなるんだって。」

沢田「僕の場合は考えるよりパッと動かないと気がすまないみたいにやってきたでしょう。だから“休む?えーっ?大丈夫かね”って感じで、休暇をとるという勇気がまだないんだよね。」

陽水「僕らに共通していえるのは、性格的にまるで不器用ということね。はっきりいって趣味がない。」

沢田「本も読むし映画も見るけど、履歴書の趣味の欄に堂々と書くほどじゃない。(笑)仕事が終わるとボーっとして・・・。」

陽水「そうそう。でも不器用の分だけどっかほかの部分が伸びてくるということはある。例えば気軽に人と話せない人は、そういう気持ちをどこかにぶつけるかというと、手紙にぶつけたりして、そういう形で妙なところが伸びていく。周囲から見れば、それはすごく変わった形に見えるわけだけど、どのみちその変形を楽しんでいただくってのが僕らの仕事だと思うわけです。(笑)」

沢田「不器用なため、ひとつのことに熱中しちゃうと、もうほかのことが目に入らないってこと、確かにある。いや僕なんか、今でもそれが続いている、最近体力的に疲れると、ふと今までの道を振り返ることがあるけれど、歌しかなかったという悔やみと、歌があって幸福だったという気持ちが半分ずつ沸いてくるよ。」

陽水「その軌跡は顔に出てくると思うな、これから。顔のシワは若さの欠如ではなく、貴重な個人史である、というところで本日は手を打ちましょうか。(笑)」


 - 完 - 
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『ナイン』

2010年03月29日 |  映画
昨夜は久しぶりに劇場で映画を・・。
友達と「みたい!」と思った映画ではないけれど、まあ、これにしとこうか、という軽いノリで見てしまった娯楽映画。(ネタばれちょっとあり)


主演の男性も、取り巻く美女たちも超有名俳優ばかり、
よくもまあ、こんなに集めたね、集まったね、という映画。

なんでニコール・キッドマンとペネロペ・クルスが一緒に出てんの~っていう映画です。

ストーリーは、神経衰弱ぎみの映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)が、大作映画を撮ろうとして脚本が一行も書けず苦悩する、というものです。

ひねりもなんもないストーリー。
大女優たちの歌とエロい踊りが最高でした^^;

あーほめてるんだかけなしてるんだか、
要するにあまり心の動かない、感動のない映画だったということですね。

めちゃ美しい女優たちの顔アップが多くて、
ほうとためいきついちゃう。スタイルも完璧だし、
ハリウッドの女優たちは違うなあ~。
なんであんなに綺麗なんでしょ。

歌もけっこうよかったのだけど、
どの歌も「グイド、グイド、グイド~~!!」って連呼するのがおかしかったぁ。
そんなにいいのか?グイドが、って思ってしまう映画。

「ジュディ・デンチ」だけが、渋い!と思ってしまった。
正しいかな。

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NON-NO No.3

2010年03月26日 | ジュリーインタビュー
≪合理的で科学的な現代青年に、思わずショックを受けちゃいます≫


陽水「そういえば、初顔合わせのリハーサルの後、ずいぶん長々とお話しましたよね。あのときのお話って、僕はとてもおもしろかった。」

沢田「2人とも、すごく人見知りの激しい人間のわりには、3時間も音楽以外の話で持った。」

陽水「やっぱり音楽だけっていうような、そんなまじめな人間同士じゃないでしょうが、お互いに(笑)、でもあのとき、“えっ!あなた、そんなこと考えてたんですか?!”っていう驚きってなかったですよ。同世代として共鳴する部分のほうが多かった。ところが僕は20歳ぐらいの人と話すと、時々“えっ!!”と驚くことのほうが多いんです、近頃。」

沢田「若い人と話すと、よく話が続かなくなることが多いんですよ。相手の言ってることがわからないし、多分僕の言ってることもわからないのかな。って思うと、会話にならないんですね。“なるほど”って心からの相槌が、互いになかなかでてこない。」

陽水「普通の表現になっちゃうけど、彼らって進んでるね。とても合理的、科学的だと思っちゃう、というのは、戦争を境に価値観がガラッと変わったというけど、僕ら団塊の世代はつまり戦争に行ってた人の子供でしょう。だから子供のころの教育や生活の中に、戦前の残り物みたいのがどうしても入っていた。」

沢田「でも今の人って、全然そんなこと関係なく育ってきた新しい形ですね。」

陽水「そうそう、例えば、コンピューターとそろばんとの競争があるとするでしょう。それってまさしく不合理なんだけど、昔のそろばんのほうが人間的でステキなんだという気合に僕らは拍手を送るかもしれないけど、若い人はそんな催し物がすでにナンセンスだって、あっさり片付けてしまうと思うんだ。」

沢田「なるほどね。」

陽水「それからこの前テレビに立川談志がでてて、“僕らは藤村有弘さんーバンサって言うんですがー彼の芸を知ってるから、タモリの芸など全然楽しめない”って言ってましたけど、今の若い人なら“藤村なにがしの芸ったって、死んでしまって僕らは知らないよ。だから、タモリで楽しめりゃ問題ないのさ”とアッサリ片付けちゃいますよ。」

沢田「そう、知らなくても楽しめる人は楽しめるわけ。“昔はよかった”と力説しても、今の若者には通じないよね。例えば、最近でも焼きなおした何々風っていうのをやってるでしょう。その元祖を見聞きした人は必ず“ありゃ何々のまねでたいしたことない”ってさも偉そうに言うんだけど、今の若者にその理屈は通じませんよね。」

陽水「だからショックを受けること多いね。こっちは一生懸命、自分の意識革命だなんておおげさな言葉まで使って頑張らないといけないことを(笑)“あらよっ”てもんですからね、彼らは。」

沢田「思うんだけど僕らの世代って、自分では頑張っていると心で思っていても、それをストレートに口に出すのが少してれくさいっていうか、美しくないと思ったりしているところがあるでしょう?だから“いろいろ苦労もありますが、まぁ適当にやってます”って表現になっちゃう。ところが若い人は直接的だから、例えば歌番組のコントで、シブがき隊が僕の頬をはったりすると、“芝居とはいえ許せない、ぶっ飛ばしましょうか”なんてツッパリ少年ファンも出て来る(笑)。素直すぎて恐ろしくなっちゃうこともあるのね。(笑)」




******

若干34歳の若者が、今の若者は、という話をしていること自体違和感を覚えるけれど、
それはやはり現代だから、でしょうね。
私には年齢の格差がなくなってきた時代(幼稚化)だと思える。

この頃は、私もいまどきの若者の歳だったけど、
ジュリーたちはとてもとても大人に思えて、ただただ話のすべてを尊敬の想いで聞いておりました。
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そうそう

2010年03月26日 |  ブログ
きのうコメントを書いてて思ったのですが、
ファンはよく、ジュリーに色気(エロ)を求めますよね~。

みんな好きですよね、心の底から。

それだったらやはり、ファンもそれを忘れちゃだめじゃないか?とはたと思いましたよー。

社交ダンスを長くやっていて、年配の女性にダンスのどこがいいか聞くと、
たいていの方が、キラキラした綺麗な衣装を着れるから、とおっしゃいます。
女性はいくつになっても綺麗なものが好き。
年とったからこんなの着れないわーと言わずに
ジュリーのライブくらいはお洒落したいですね。

遠めには10~20才は若く見えるように^0^。
色気はにじみ出るものだけど、
洋服と言うのは、そのお手伝いをすると思うんですよね。

たとえば少し胸元の開いた服を着ると、これだったらもうちょっと胸の谷間が見えるようなブラをしようか、とか、
ちょっとタイトなボトムを穿けば、お尻の線がきれいに見える下着をつけようかとか、
いろんな事に気を使うようになってきます。

方向を間違わなければどんな服だって着こなせるようになりますね。
ライブがいい機会、だって他のときにはお洒落しようという気持ちが・・(笑)

ライブの為にお化粧して、ライブの為に洋服や靴を買って、
ライブの為に健康に気を使い、
テンション上げていいホルモンが出ますように。

総合してエロくなっていくのでは~^0^v

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白いバウム

2010年03月25日 |  ブログ
TSUMUGI


細見さんのブログを拝見してたら、どこかで見かけたお菓子を発見。
「TSUMUGI」っていうバウム。(細見さんのは大地のバウム)

私はほらTVも見ないし、これが今話題のお菓子だとは知らないわけですよ。
姪っ子からホワイトデーに送ってきたんです。

京都なのになんで北海道のお菓子?
それに私バウムクーヘン苦手だし。
甘いのもなんだか苦手だし、
これ日持ちしそうもないし、
どっしようかな~。

えーい、人にあげちゃえ、みたいなどうでもいい感じで
職場でみんなで食べてしまいました。
「白い恋人」は当然知ってるので、へーこの会社が作ってんのか~、と一応は思ったのですが、特別味わうこともなく、
食べちゃった~。

もうちょっとありがたくいただかなきゃいけなかったか。

せっかく送ってくれた姪っ子にありがたく感謝しながら~
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アルバム届きましたよ~。

2010年03月24日 | ジュリー
今日やっと注文していたアルバム「JULIE WITH THE WILD ONES」が届きました。

ちゃんと自分の耳で聴いて確かめてからでないと、感想書けませんからね。

感想は一言でいうと『全曲ほとんどいいんじゃあない』ですね。

うまく融合させてるなあって思います。
ジュリーの音楽の世界とワンズの世界。
ハードなROCKではないけれど、ライトな歌唱法がジュリーのいつもと違うよさを引き出していますね。

白井さんと柴山さんと下山さんのギターの音が大好きな私としては
そういう音楽じゃない!ということにまだまだ慣れないのだけれど
聴けば聴くほど、やっぱり大手の会社が作ったアルバムだな、という印象です。
良し悪しじゃなくそういうことですね。

好みはやはりジュリーが作った曲。
「熱愛台風」と詞だけだけど「ハートにズキューン」
うんうん、やっぱこっち系(何系だよ

おとと、今、アルバムの演奏者を見てたら
やはり「熱愛台風」ギター柴山和彦・下山淳。
「ハートにズキューン」ギター柴山和彦・下山淳。

でした~。私の耳は柴山・下山の両雄の音がわかるようにやっとなったらしい(笑)

これで、ツアーライブも楽しみになりましたね。
この曲はステージではどう化けるんだろう!って楽しみが増えて。
だって、全曲鉄人バンドがサポートするんですもの~。
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久しぶりに観た映画

2010年03月24日 |  映画
ジョニー・デップの「デッドマン」を久しぶりにDVD鑑賞しました。

ミステリーな不可思議な雰囲気を漂わせるモノクロ映像プラス、ニール・ヤングの即興ギター演奏が
否が応でも、何かが起こる?!というドキドキ感を駆り立てます。

舞台はアメリカの片隅、無法地帯、
手紙や、口約束なんて約束じゃない、約束なんて守られるものではない、という
そういう人たちと出会い、唖然とする主人公ブレイク。

不運にも心臓の横に鉛の弾を打ち込まれ、そのまま追われる身となり逃亡劇を繰り広げる。

インディアン、ノーボディに助けられるが、
身体は衰弱していくばかり・・。

ざっとただこれだけのストーリーなのですが、
最初の画面にテロップで
「死人と一緒に旅するものではない」というのが流れます。

叙情的でもあるし、おどろおどろしくもあり、
摩訶不思議な感情を呼び起こすそんな映画です。
もちろんタイトルどおり「死」がテーマの映画なのですが、
よけいな説明をいっさい省いてある映画なので、
観る人によっていろいろな感情を抱かせるようになっています。

まだこの頃は若手新進俳優と言われ、美しさを誇っていたころのデップ。
はかなく翳りのある若者がぴったりでした。

ジョニー・デップファンには絶対お勧めの一作です。
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くまぽん会*お花見*熊本城

2010年03月22日 |  ブログ
絶好の花見日和!
桜の下で、「渚でシャララ」踊ってきましたよ~。

すっごく楽しくて何時間もいてしまいました。
ポータブルDVDでジュリーのライブDVDを見たりして桜とジュリー三昧してきました。

こんな日はきっと、夢でも桜が咲いてくれるかも!




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