<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

行く年来る年

2008年12月29日 |  ブログ
今年はジュリーにとってもジュリーファンにとっても最高の年でしたね。

ドーム公演が過去のものとなってしまって淋しいというのもありますが、
ジュリーの活躍はこれからもどんどん続くので、
感傷に浸っているヒマはないようです。

「決めてやる今夜」の神戸チケットは「返金通知」が来ないので、無事とれたのでしょうか。航空券の手配があるので確かなところを知りたいですね。
渋谷の方は「落選通知」が次々と来てるようで胸が痛いです。

私の今年のジュリー三昧も、昨日のNHK放送で終わりです。
感想もなんだか淋しくなるので口にしたくないのです。

これからしばらくは煩雑な日常に身を置きたいと思います~。
しっかり日常を生きろとジュリーに諭されてますからね。

よいお年をお迎えくださーい。
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来年は?

2008年12月28日 | ジュリー
今、指導者としてやっていることのスキルアップの為に、検定試験を受けることが決まっています。

なので、来年明けてからは、土日がすべてそのレッスンでつぶれます。

当然、「奇跡元年」には行けるはずもなくハナからあきらめていますが、
「決めてやる今夜」だけは行きたい、と、
これは他のツアーコンとは内容が違うはず、と信じて行くと決めてました。
しかし、今、落選通知が次々と届いているとの事を聞き、なんだか出鼻をくじかれたような気分です。
もし、自分が当選しても友達が落選したら嫌だもん・・・。
田舎なので到着は明日かな、と。
明日を過ぎれば首がつながったと思っていいのでしょうか。

申し込みをしているジュリ友が全員行けますように!




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映画「MISHIMA」について

2008年12月26日 |  映画
「MISHIMA」

監督 ポール・シュレイダー
脚本 ポール・シュレイダー
   レナード・シュレイダー
   地恵子・シュレイダー

製作総指揮 フランシス・コッポラ
      ジョージ・ルーカス

製作 山本又一朗
   トム・ラディ
美術 石岡瑛子

出演 緒形拳
   沢田研二
   佐藤浩一
   永島敏行
   坂東八十助 他

映画ファン、ジュリーファンなら「凄い!」と思って当然のキャスト、スタッフである。

この映画の5年前に「太陽を盗んだ男」が製作されたが、その時の脚本が
レナード・シュレイダーと長谷川和彦 製作は山本又一朗だ。
レナードとポールは兄弟である。レナードがお兄さんだ。
地恵子・シュレイダーはレナードの奥さん。
そしていわずと知れた石岡瑛子は「水の皮膚」を作ったアートディレクターだ。

そして最初にこの映画は、カンヌ国際映画祭で、最優秀芸術貢献賞を受賞している名作だということをお知らせしておこうと思う。

何故この映画が日本で公開されなかったのか、という点では「日本人の芸術理解度が低かった」というしかないと思う。
そして三島家の方々の意向ということでもあったようだ。

ポール・シュレイダー監督は日本映画研究家でもあるそうだ。
日米合作だが、ほとんどのロケは日本で行われた。
合作なのに、日本の俳優が日本語でしゃべる。サムライが英語をしゃべっている映画ではない。
なので、脚本には相当の時間と苦労が重ねられている。
地恵子・シュレイダーはこう語る。
「この脚本は、非常に複雑な経過をたどっている。英語の脚本は、もともと日本語だった三島の文学作品や資料の翻訳されたものを読み、それをさらにかみくだいたものだ。で、それを日本語にするには、もう一度、日本語の三島作品に戻らなければならなかった。たとえば、英語の脚本にセリフがある場合、三島の小説には出てこないセリフというのもある。小説では何ページにも渡って書かれていることが、数行のセリフになっているとか・・・。そういう場合にはまず三島の語彙を使いたいんだけど、同時に映画のセリフでなければならないわけね。三島は、文書もユニークだけど、しゃべり方も文学的でユニーク。だから日本語版はとても苦労した。」

そして特筆すべきは、撮影の仕方。
回想シーンは、すべてカメラを固定して撮影された。
「当日」のシーンは手持ちカメラでドキュメント風に。
そして小説の部分ではフィッシャー・ドーリー(移動車)がふんだんに使われている。
映画を構成する三つのパートがそれぞれ技術的にも別の方法で撮られているのだ。
三つのパートとは「三島の最後の日」「三島の生涯」「三島の3つの小説」だ。

美術も素晴らしかった。前衛的で日本的な色使いや二次元のセット。
これはじっくり観てもらうしかない、という映画だ。


その名作の主演、緒形拳と二分する存在感で圧倒するのがジュリーである。
センセーショナルな役どころだったので、公開されてない、噂のみの段階ではファンはショックを受け、「見たくない」と思った人が大半だったかもしれない。
ジュリーが主演した部分の小説は「鏡子の家」
鏡子をとりまく友人数人と鏡子を描いた小説だ。その友達の一人が収(おさむ)。
ジュリーは収を演じ、鏡子の家の収の部分だけをピックアップしてある。

小説を読んでびっくりしたのが、収の描写が「沢田研二」そのものだったことだ。
興味がある人は「鏡子の家」を読んでいただくことをお勧め。
三島由紀夫は美しい男を愛していた。自分もそうなりたいと望んでいた。
その自分の理想形とも思われる男性が収だ。自身の考える美の部分での理想を描こうとしたのかもしれない。

又、映画の内容については詳しく書きたいと思っているが、まずはエントリーから。


(参考)1984年キネマ旬報9月上旬号

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昭和歌謡

2008年12月26日 |  ブログ
昨日は又又カラオケでした。
ジュリー集まりとは違うので、選曲もジュリーはなし。

大懐メロ大会です。仕方ないのよ・・そういう年代だから(ていうか選曲は全部あたし)

歌った歌は「地上の星」「夢は夜ひらく」「今さらジロー」「白い蝶のサンバ」「虹色の湖」「雲に乗りたい」「恋の季節」「命くれない」「帰ってこいよ」「心の旅」「浪花節だよ人生は」「愛の奇跡」「お祭りマンボ」「銀色の道」

どうです、この昭和の名曲の数々、みんなどのくらいご存知かな^^。どなたが歌った曲かもわかるかな。
単に好きな歌を入れただけですが・・。これは私が歌った曲、他にもたくさんみんな歌いました。
たったこれだけなのに声枯れました。がっくし。

80曲には程遠いわ~。
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印刷やさんの受難

2008年12月25日 |  ブログ
PCなどの普及により、まず年賀状印刷が自宅でできるようになった。
それに乗じて、郵便局が「インクジェット用の年賀はがき」を発売する。

コンビニにはすでにかわいい絵が印刷されている年賀状が売られている。
写真やさんでもそうだ。自分で写真を持っていけば立派な年賀状のできあがり。

チラシもそうだ。
DMも・・。
なんだってPCでできる。
PCで伝票も発行するので、オリジナル伝票も印刷する必要がなくなった。

今迄印刷やさんに頼んでいたものが次々となくなっていく。

最近の不況ではカレンダーを作る会社も少ない。

町の印刷やさんの受難はいつまで続くんだろう。
生き残る道は?

いつも会社が頼む印刷やさんの営業マンを見るたびに、悲哀の色が濃くなっていくのは気のせいか・・。
「ごめんさいね、注文するものが少なくて・・。私のせいじゃないけれどほんとに申し訳ないです。」って、いつも心で言ってます。
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友の会

2008年12月24日 |  ブログ
昨日はクマポン会の毎年恒例の忘年会でした!

クマポン会は(え?いつだっけ・・)数年前熊本の仲間で結成した会です。
正式名称は「熊本ジュリーファン友の会クマポン会」と言います。
この正式名称も今考えたもので以前言ってたものと違うかもしれません。

メンバーも流動的でそのとき一緒に飲んだ人はみんなクマポン会です。もちろん熊本以外の人も^0^

目的は何かって?
えっと一緒にジュリー応援して楽しむだけです。主に活動は飲み方だけです。

それとジュリー三昧カラオケですね。

昨日も歌いまくりましたよ。福岡Mさんありがとねー美声を聞かせていただいてすんごく満足な一夜でした。

「ハッピーレディー」「月のギター」「明星-venus-」「探偵(哀しきチェイサー)」など、痺れました。
ドームの感動がよみがえりました!
女性はむつかしいよ~、男性のようには歌えません。
何かひとつ得意な歌をつくらないとな~と思ってます。
今のところはうーんと・・・・。
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音楽遍歴

2008年12月22日 |  ブログ
私には、別に音楽遍歴なるたいそうなものはないのだが、ちょっと思い出して書いてみようと思う。

幼少時に一番覚えてる歌は中尾ミエが歌った「可愛いベイビー」
こたつに乗ってダンスしながら歌っていたのを思い出す。
その辺に流行った歌謡曲と言うのは、ほとんどが洋楽のカバー曲だったように思う。
まだ、プレスリーが生きていて、ロカビリーが全盛の時代。
日本の歌謡曲がまだ、身近になる前の話。
そういう音楽に囲まれていた幼少時代。

そうこうしているうちにメディアの発達により世の中には洋楽があふれ、中でもベンチャーズや、ビートルズといったグループの音楽が日本でも頻繁に耳にすることができるようになった。

私が音楽に目覚めたのはやはり「GS」、この日本のGSブームが原点だろうと思う。

初めて買ったレコードが「ザ・モンキーズ」の「アイム・ア・ビリーバー」これは10歳の時だ。友達の誕生日のプレゼントとして買ったので、自分で聴こうとしたのではなかったが、モンキーズの演奏が大好きだった。
私が聴いたGSのレコードはたいていが姉が買ったものだ。
ジャガーズ・ゴールデンカップス・タイガース・テンプターズ流行ってるレコードはみんな姉が買ってきてくれた。
けれどその頃、少ないお小遣いをはたいて自分で買ったレコードはよく覚えている。
「ザ・キングトーンズ」の「グッドナイトベイビー」
今、思えばよくこんなレコードを小学生が買ったものだと思う。
けれど気に入って気に入って仕方なく、きっと繰り返し飽きることなく聴いていたような気がする。

自分でジュリーのレコードを買うようになったのは中学生になってからだ。
それでも、まだ、レコードといえば洋楽を買うのが普通といった時代だった。何故なら、洋楽の方が価値があると思っていたからだ。
子供ながら、もしかして私は耳が良かったのかもしれない・・・。
私にとって、レコードは宝物だった。

お小遣いをやりくりして買うものといえば、レコード以外なかった。
生活に必要なものも我慢し、お菓子を買うこともなく、レコードを買った。
ジュリーだけに限らず、好きな曲のレコードを買った。

今の若者はぜいたくだと思う、それは金銭的なものばかりでなく、ありとあらゆる多様化した音楽を聴いて育っているからだ。

もちろんジャンル分けされる意味も希薄になってきた昨今だけど、やっぱりいろんなものがあふれているよりは、少ないものをむさぼるように求めていた時代の方が断然良かったような気がする。

そんな中で見つけた音楽がジュリーだった。
ジュリーの声に魅せられていつしか導かれていった音楽の道が、今正しかったと証明されたような気がするのだ。

ソウルフルで、心にずんと響くから。

ジュリーファンであることを幸せに思うほかない。
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お金の使い方

2008年12月21日 |  ブログ
遠征を9回した(熊本・福岡、出水は入れず)ということで、年間で使ったお金は約ン十万円。

あー、やっぱり使いすぎてるでしょうか。今年は特別ですが。
若いころからお金の使い方が変わっていません。
残らないものにお金を使うのです。
若いときに一番使ったのは引越し代。
これはねー、一度にやっぱり相当のお金がいるわけです。
何べんも引越ししちゃね、そりゃ、手元になんも残りませんでした。

それからダンスにはまり、趣味に没頭したので、その代金です。
これも何にも手元には残りません。
残ったとしても「資格」と「経験」だけです。

私がきっと一生買わないだろうと思ってるもののひとつに「宝石」があります。どうしても価値がわからないので無理ですね。
あ、それと着物ですね。
これだけはいりません、着ないので。
詩吟をやっているときに、舞台に立つたびに姉の着物を借りていましたが、この着物を着ろ、と言われさえしなければ今も詩吟は続けていたかも(笑)

それと家具。
今は少し増えましたが、数年前まで何ひとつ持っていませんでした。
引越しするとき大変じゃないですか・・まだ引越しする気でいる・・。

家の中にゴミは増えても価値あるものが増えないという、まあ、そういう性格ですね。
たぶん、昔の私を知ってる人はごっつう貯めてるやろ、と思ってるみたいですが、どっこい見えないところにお金が出ていってるのを知る由もありませんね~。

そうです、昔私はけちだったんです。
昔の倹約家の私はどこいっちゃったんだろ・・。

まあ、相変わらずの貧乏暮らしですが、それでもジュリーのおかげで心は豊かなのでいいかな。
結局そこー。(笑)

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「寝てもさめても」

2008年12月21日 | 
朝目覚めたら一(イチ)ジュリー

昼休みにも一ジュリー

仕事帰りに一ジュリー

夕食時にも一ジュリー

寝る前にも一ジュリー

そして時々、他のミュージシャン

もう少し時々、他の俳優

そしたらお耳直しに一ジュリー

お目目直しに一ジュリー

ぐるぐる回って一ジュリー

ジュリーファンじゃない君にはわかんない

生きてく糧だったり、生きてく術だったりする

そういうジュリーであることを

愛してるとか、好きだとかそういうものじゃないんだよ

ジュリーがいつもそばにあることが普通の日常なんだよ

そういう日常を幸せだと思っていることを

どうやったら君に伝えられるかな

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はまった?

2008年12月20日 |  ブログ
最近韓国ドラマ「復活」という全24話のDVDをお借りしたので見ていました。

連続ドラマはみ続けないと眠れないという難点があり、大変苦労しましたが見てしまいました、安心した。(笑)

これからは内容を反芻して楽しむんです。そういう見方。

とにかく続きが見たいですよね、2年前でしたか?連続TVドラマ「24」にはまった時、もう大変でした。毎日眠れなくて。
これは一流のドラマでした。

結局何が言いたいかというと、いいものに国境はないってことですよ。(笑)

私は「冬ソナ」絶対見たくない派だったんです。
もちろん今も見ていませんが(単に主演俳優が苦手っていうのがあります)韓国ドラマそのものをバカにしてたわけでもないし、韓国が苦手ってわけでもありません。

なので、今回の「復活」を見せていただいて、いいものはいいもんだ・・という思いを強くしました。

特に主演の「オム・テウン」は素晴らしい俳優ですね。笑顔がキュートで演技力もあるし、素敵です。
又、彼の出てるものを見てみたいですね。

私はもともと香港映画フリークで、(それもカンフー映画中心だけど)香港明星たちをこよなく愛していて、韓国には眼がいかなかったというのもあります。

でも、映画はよく見ましたね、今は忙しいのでレンタルもなかなかできないのですが、そのうち余裕ができたら新作を見てみたいです。韓国の映画人たちはがんばってると思います。もっといい作品を作って世界的な評価が得られるようになって、韓国文化そのものをアピールできたらいいんじゃないか?って思います。それには国際派のスターが必要ですね。

ハリウッドで活躍するようなスターが出てきたらいいですねぇ。
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