8日(金),午後から6年生が学校林の下草刈りをしました。
今年も,扇山管理委員会の5人の「おじいさんたち」(自称)と富士・東部林務環境事務所の秋葉さんに講師を務めていただきました。
出発前に扇山管理委員会の佐藤さんのお話しを聞きました。
鎌の取り扱い方の説明を受けました。
働くこと,汗することの大切さも教わりました。
おなじみの撮影スポットです。
青いヘルメットの列が続きます。
まるで森林レンジャーみていですね。
作業に入る前に秋葉さんの講義を聞きました。
森の役割を管理すことの大切さ教えていただきました。
理科や社会で学んだ知識が試されました。
下草刈りはもちろん,鎌を持ったのも初めてという人も多かったと思います。
みんな腰高で,おっかなびっくり鎌を扱っていました。
それでも,30分も経つと,何とか様になってきました。
額には汗がにじんできました。
※おまけ
森から私たちはたくさんの恵みをいただいています。
しかし,生まれた時からあたりまえとしてあるのでそのことを気にもとめません。
まして,恵みを受け続けるためにはきちんと管理しなければならないことにも気づきません。
私たちの生活が自然なしでは立ち行かないこと。
自然を守るために働く人たちがいること。
身の回りのいろいろなことにも同じことが言えますね。
たくさんのモノやヒトに支えられていること。
たまにはそんなことに想いを馳せてみるといいですね。