いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

偕楽園に咲く梅を見れば・・改訂

2007-03-04 12:00:00 | 偕楽園
偕楽園の梅が満開の三月三日に常磐線の臨時偕楽園駅に降りた。
梅祭りの週末は三月末まで昼間開設されるのだ。
偕楽園のこの梅祭りの季節はたくさんの家族連れが梅の満開を楽しんでいる。
見たところまだ数本だが仰ぎ見る梅の花吹雪の中で佇んだ。幸せな気分である。

2001年頃から気付いたが名木も管理は行き届いているが年月には勝てない。枯れて切り株だけがある。
また花の勢いがない。枝振りも少ないのもある。全体的に偕楽園の梅は老いている。
ボランテァの観光案内の組織もあるが今回はNPO「偕楽園公園を愛する市民の会」が発足している。
県へ協力申し入れして現在100種類の梅を500種類にする平成梅林整備推進事業へ一般寄付を呼びかけていた。
早速個人一口2千円也を申し込んで寄付した。
しかし梅の苗木を購入して成木の花が咲くのは約15年先になるとの話。当方は存命しているかなあ~
そんなことを考えながら協力した。その受け付けるボランテァも同年配だ。
隣接する田鶴鳴(たつなき)梅林等々を合わせると都市隣接公園の面積は世界で三番目と言われる広さである。
とても少々の苗木では追いつかないのだ。
地域社会のためにまた次世代のために皆夢を抱いて協力していると感じた。 (次の記事へ) (トップへ戻る)
サイト内「いみしん新聞2007-3月27号」も参照・・(こちらへ)
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いみしん新聞 2007-3月-27号

2007-03-04 09:13:00 | いみしん新聞
2007年03/04・Blog公開編集分27号1版「いみしん新聞」
 このページのトップURL縮小紙面をクリック拡大(画像拡大はこちら)叉は「紙面を表示」して見てください。
 『いみしん新聞』既刊号も興味ある方はご覧下さい。(新聞一覧へ) (トップへ戻る)
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今回の《主なる題目》見出し
 一、茨城県水戸市・・偕楽園の梅咲く頃の特集。
   (2006年特集号へ) (2008年特集号へ)
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参照・・偕楽園の梅は見頃へ(1)(初回記事へ)  (前の記事へ) (次の記事へ) 
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