茨城県植物園には年間自由パス券が設定してない。
全国の自治体のこのような施設には年間自由パス券が約二千五百円で設定されて常識なってきた。
再来園の利用頻度が低迷しているのではないか?
管理は行き届いているが昨年末には開園25周年であったが何の変化もないのだ。新規の改革がない。
再来園者から「何時来ても代わりばえがしない」とよく聞く。
二十一世紀になったのに利用者からみれば「茨城県植物園これからの四半世紀の計画」が設定してあるのだろうか?
県民への説明義務を放棄していないか?県議会も行政機関へ報告を出させるべきである。
決算書を出させて内容も公開すべきである。指定管理業者になっているが不透明である。
何もかも放置した25周年ではなかったのか。公開は義務である。
当方は一昨年2005年は25回も昨年は45回も訪問して隅々まで見ているので欠点は知り尽くしている。印象はよい。
しかしこれからの四半世紀は従来通りではせっかくの行き届いた施設管理と現状さえ活かされない。・・
年間パスは将来はICパス化して情報処理で草花花木のICチップと連動して端末で説明出来るように考える。
又来園者にたいして記念になる数種類を用意して思い出に・・
①キャチフレーズ名称を毎年変える「花の植物園」「思い出パス券二〇〇八」「植物園の香り」「植物園で語ろう」等。
②導入頭出し部分は「考える椅子で・・」「あなたと私の散策路・・」「未来を語ろう花園にて」等々・・
アイデア次第でデザインを工夫して贈り物に出来るようにする。アピールすることは最重要である。
③茨城県植物園は自家用車で訪れる以外は交通の便が悪くて路線バスさえ通らない。
路線バスは通せないのか?
小型バスで常磐線水戸駅から休祭日かイベント時に運行出来ないか?
④高齢化社会は植物園へ行く手段のない層が存在する。
道州制が敷かれた時に比較他県より来園者が少なければ不要不急の対象になり廃園もあり得る。
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