♪ほ~ら~・・・・と言えば後に続くメロディは?
有権者100人に電話アンケートを実施いたしました。
<若者>
♪あ~な~たにと~って大事な人ほどすぐ~そ~ば~に~いるよ。
<やや若者>
♪足元をみ~てごら~ん・・・。
<微妙なお年頃?>
♪レビューが始まる、ほ~らわすれな~いでね。
<中高年以降>
♪チェルシ~イ~もひと~つテェルシ~・・・アナタニモチェルシィアゲタイ。
♪ほ~ら~・・・・と言えば後に続くメロディは?
有権者100人に電話アンケートを実施いたしました。
<若者>
♪あ~な~たにと~って大事な人ほどすぐ~そ~ば~に~いるよ。
<やや若者>
♪足元をみ~てごら~ん・・・。
<微妙なお年頃?>
♪レビューが始まる、ほ~らわすれな~いでね。
<中高年以降>
♪チェルシ~イ~もひと~つテェルシ~・・・アナタニモチェルシィアゲタイ。
・・・ってことで、どんだけハゲ率が高いんだこの映画って感じなんですが、
「ワイルドスピード8:アイスブレイク」です。
見事なハゲ対決。
ハゲの三つ巴な感じで、戦ってますな。
サイファー役のシャーリーズ・セロンなんですが、吹き替えでぜひ
豊田真由子先生を使ってドムとデッカードをののしって欲しかった(笑)。
「殺せって言っただろー!このハゲーー!!」
まあ、あれですよ、どちらかと言うと緻密な脚本とか奇想天外なストーリーとか
そっちで持って行くのではなく、俳優の魅力で持って行くタイプの映画。
昔ながらの手法ね。
あらすじの突っ込みどころとか雑な場面とかままあるにはあると思うんだけど、
画面に出てる連中が魅力的なら帳消しって感じですね。
若干クサイ感じがしないでもないけど、その方が萌えるってもんですな。
でもファミリーを裏切るネタは個人的にはイマイチかなあ。
どうせ”そうじゃありませんでした”ってオチが最後に来るのはわかっているんで
途中モヤモヤするからねえ。
あと、大人の事情かも知れないけど、すこ~しヴィン・ディーゼルの出番が
控えめかも。他の連中の方がたくさん画面に出てくる。
それと、イケイケゴーゴーのノリで観ていいのかシリアスな見方をしなくては
いけないのか途中でやや悩む(笑)。
イケイケゴーゴーのつもりで観ていて途中でシリアスに人が殺されたりすると
え?そっち方面に行くの?みたいな(笑)。
でも結局イケイケに戻るんで安心するんだけど。
まあ、でも楽しめました。
シャーリーズ・セロンはマッドマックスが黒歴史になるんじゃないかと思ったけど、
ここでは健在で安心しました(笑)。
それと個人的に好きな俳優、カート・ラッセルも出ていて嬉しい。
その昔はそれこそ彼がヤンチャな役だったんだけどねえ・・・。
余談ですが、冒頭バカンスでドムとレティが南米のキューバ・ハバナを
訪れている場面から始まるんだけどそこで”最近クライムアクション映画に
なっちゃったけど、一応これはワイルドスピードですよの説明代わりの
カーレース”が行われるんだけど(笑)、丁度キューバ革命のチェ・ゲバラの
本を読んでいるところだったのでちょっと驚いた。