先日、小学校時代の幼馴染と久しぶりに会ったんだけど、
よく遊んでいた頃はそれこそ小学生で、最後に会ったのは
中学生くらい、それからずっと会っていないので、お互いに
大人になってからの記憶はないので、不思議だったけど
面白かったね。
当時はやはり今とは違って、子供が多くて、またゲームなんかも
ないので家の近くの原っぱで毎日ドッチボールしたり、中当てしたり、
ろくむししたり、がんばこしたり、バレーボールしたり、落とし穴掘ったり、
メンコしたり・・・野球・・・は苦手なんでやらなかったけど、
いつも外で遊んでいたねえ。家の中でも絵を描いたりしてたけど。
ガメラよく描いてた(笑)。あと、りぼんもよく読んでいたんで、一条ゆかりの
絵をマネして描いてた。当時はホワイトなんて知らないから、例の目の中の
星のキラキラをちゃんと避けて光っているように色を塗ってたね。鉛筆で(笑)。
まあ、そんなことはいいんだけど、当時、漠然と思っていたことは、未来は
色々文明が進んでいるだろうことは想像していたけど、もうひとつベトナム
戦争の影響もあって、未来は戦争はなくなるか、少なくとも爆撃するなどの
原始的な攻撃などは無くなるだろうと思っていた。
がしかし、なくなるどころか、ますます激化しているようにも見える。
学ばないと言うより、結局のところ究極の極論としては、新しい命が誕生
しているからじゃないかと思うんだよね。
言い古された言葉だけど、戦争の悲惨さ、絶対悪でどんな理由があるにせよ、
やってはいけないと言うことを若い世代はあまり身近に感じてはいない。
どうしても避けられないときはやむなし、と言う考えがある。
自分だってもし若者世代だったらやられたらやり返すのが当たり前と思って
いるかも知れない。攻撃してきたらぶち殺してやるって思っても不思議ではない。
しかし、子供時代にあれだけ、戦争の悲惨さを刷り込まれたら、なんとか別の
手段を考えると思う。
ま、別の意味で戦争をしたい(仕掛けたい)悪い大人もいることも事実だろうけど。
そう言えばノストラダムスの大予言も半信半疑だったけど、怖かったねえ。
当時はずっと先でそのときの自分なんて想像できなかったけど。
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