教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

平尾昌晃

2017-07-25 | 日記

平尾昌晃。

1937年12月24日 - 2017年7月21日。


偉大なる作曲家の一人ですよね。

ロカビリーの頃は知らないけど。


日本の主に歌謡曲の作曲家として、個人的に好きな先生は、

やはりまずは「都倉俊一」。

垢ぬけててPOPS系の楽曲が多いように思う。なんか洋楽っぽいイメージも

あるんだよねえ。中村泰士さんや森田公一さんなんかよりもうちょっと新しめな

感じがしたなあ。もうちょっと若者向けなイメージと言うか。

フィンガー5やペドロ&カプリシャスの曲も凄く良かったし、ピンクレディなんかは若干色物に

走りすぎた感はあったように思うけど斬新でかっこ良かった。

あと桑江知子の”私のハートはストップモーション”はびっくりしたなあ。

渋いところでは麻生ようこ”逃避行”。結構転調しまくるんだけど凄く良い曲だと

思うなあ。でも一番好きなのはクリッパーの”BOY”。

 

「筒美京平」

日本のポール・マッカートニーと勝手に思ってるんだけど(笑)、

サザエさんから始まり、”また逢う日まで”、”木綿のハンカチーフ”、”魅せられて”・・・等々

納得でしょ?(笑)。あと個人的に好きなのは、桜田淳子の”リップスティック”、

郷ひろみ”花とみつばち”、麻丘めぐみ”私の彼は左きき”・・・などなど。

 

で、「平尾昌晃先生」

個人的に大好きな曲はアン・ルイス”グッド・バイ・マイ・ラブ”。

ケバくなる前、ハーフであることへの後ろめたさが少しあるような

ちょっと憂いがあるときのアン・ルイスの楽曲。

今でこそハーフってかっこいいけど当時は差別用語でいうところの

”あいのこ”とか”混血児”とか言う言葉もあって、歌謡界では若干

B級路線ってイメージがあったなあ。シェリーとか。今のShellyじゃないよ。

ゴールデンハーフスペシャルとかね。

話がそれたけど、彼女の曲はこの曲とそのあとの”女はそれを我慢できない”が

凄く好き。例の大ヒットした歌謡ジャパメタシリーズはあんまり・・・ね。

アグネス・チャンにも良い曲を数曲書いていて、”草原の輝き”は本当に良い曲ですね。

サビの怒涛の同じメロの繰り返しはインパクト大。静と動の繰り返しが効果的。

あと有名じゃないと思うけど、松田聖子の”Eighteen”って曲がアメリカンポップス

みたいで凄く好きだったなー。

 

 

 

 

 

 

 





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