土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

みなとみらいのクリスマス2013

2013-12-21 12:50:59 | 散歩
さて、今日はランチではなくディナーの予定。更新が遅くなりそうなので代りと言っては何ですが、今週の平日に撮った横浜はみなとみらいのクリスマス風景をお届けします。去年はクイーンズ・スクエアのクリスマスツリーをお届けしましたが今年はランドマーク・プラザのクリスマスツリーも追加しました。なお、去年の記事はこちらです。
   
ランドマークタワーは横浜みなとみらい21地区(MM21)の中核を担う超高層ビルで70階建て、高さ296.33m。1993年の竣工なので今年で20周年と言うことになります。
   
低層部にはランドマーク・プラザと言うショッピングモールがあり、6階あたりまで吹き抜けになったガーデン・スクエアにクリスマスツリーが飾られています。
   
クリスマスツリーの高さは約9mで今年のテーマはディズニーです。
   
クリスマスツリーをよく見ると所々にディズニーのオリジナル・キャラクターが飾られています。このディズニーのクリスマスツリーは東京丸の内でも楽しめるそうです。
   
さて、お次はやっぱりクイーンズ・スクエア。ランドマークタワーに隣接する3棟のクイーンズタワーはMM21の代表的な景観になっていてTVなどでもおなじみですね。
   
   
クイーンズ・スクエアはクイーンズタワーの低層部に位置するショッピングモールで4階までの吹き抜けが長く続き、その巨大さには圧倒されるばかりです。普段はだだっ広い通路ですが、今はクイーンモールマーケットと名付けられたアクセサリーや雑貨のワゴンショップがずらりと並んでいます。
      
     
このクリスマスツリーにはイルミネーションが施されています。この時期には毎日、夕方から6回、楽曲に合わせてイルミネーションが踊るシンギングツリーと言う催しが行われています。去年はゆずの楽曲でしたが今年はあまちゃんのテーマやラスト・クリスマスなどに合わせてイルミネーションが素晴らしいショーを繰り広げてくれます。
       
そして夜景のライトアップと言えば、クイーンズスクエアから海側に出た所にあるクイーンズパーク。去年もご紹介しましたが今年はまたちょっと違ったライトアップになっています。
       
ここからは有名なコスモワールドの大観覧車や色々なアトラクションが間近に望めます。観覧車の向こうには赤レンガ倉庫やワールドポーターズなどもあり、いずれも徒歩圏内です。運河の対岸には汽車道と呼ばれる線路跡を利用した遊歩道もあり、桜木町へと続きます。行きはみなとみらい線のみなとみらい駅で帰りはJRの桜木町なんてのもいいかもしれません。

施設情報:
横浜ランドマークタワー
クイーンズスクエア横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3
東急東横線直通みなとみらい線みなとみらい駅下車すぐ
JR根岸線桜木町駅下車 動く歩道で徒歩5分
2013年12月21日(土)
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東京の紅葉2013 新宿御苑

2013-12-08 00:14:11 | 散歩
休みの日はいつもゆっくり寝坊。今朝は起きぬけに女房が新宿御苑へ行こうと言い出しました。何でもTVでみた新宿御苑の紅葉がすばらしかったとか。そこで近所でのランチの後は新宿御苑へ紅葉狩りです。4週連続の紅葉狩りになってしまいました。
       
新宿御苑はとにかく広く、入口も新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門の3ヶ所で徒歩10分圏内の最寄り駅も5駅あります。長原から行くには五反田へ出て山手線の代々木経由で千駄ヶ谷から行くのが手軽です。千駄ヶ谷の駅を降りると真っ黄色になった銀杏の並木が迎えてくれます。千駄ヶ谷門でも見事に黄葉した大木が出迎えてくれます。
   
新宿御苑は、元々は天正18年(1590年)に徳川家康が譜代の家臣・内藤清成に授けた江戸屋敷地の一部でした。
   
明治に入ると農業試験場が設置され、明治12年(1879年)には宮内省所管の新宿植物御苑となりました。その後、明治35年から4年の歳月をかけて庭園として造成され、明治39年(1906年)に新宿御苑が完成されました。
   
カエデ類やイチョウ、ケヤキなどがよく色づいていて今が見頃です。
   
上の写真の3.4枚目は中の池畔のレストハウス前の大ケヤキ。よく色づいていて立派です。
   
レストハウス横にある形の良い松と、中の池の対岸の様子です。所々が色付いていて良い風情を醸し出しています。
   
上の1,2枚目の写真は芝生広場のメタセコイアの大木。よく色づいていて綺麗な形をしています。
        
   
芝生広場から上の池へ向かう途中でもモミジがよく色づいています。
   
こちらは上の池。池には数が少ないですが鴨もいて、鯉も泳いでいます。
   
上の池の橋の袂には形の良い枝垂れ柳も見えます。ススキも豊富に生えています。
   
上の池の南側から池越しに見る東屋。池面に映える紅葉が素敵です。
       
紅葉を存分に楽しむことができた土曜の午後のひとときでした。

施設情報:
新宿御苑(Shinjuku Gyoen National Garden)
東京都新宿区内藤町11番地
03-3350-0151(新宿御苑サービスセンター)
JR総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩5分等
2013年12月7日(土)
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東京の紅葉2013 洗足池

2013-12-01 00:04:20 | 散歩
さて、ランチの後は洗足池をお散歩。今シーズン最後の紅葉狩りです。中原街道側から池全体を眺めてみても所々色づいているのがわかります。洗足池は言わずと知れた桜の名所ですが、秋には紅葉も見せてくれます。このような自然に恵まれた公園が近所にあるのはありがたいことです。
   
洗足池は流れ込む川などのない湧水池で古くは千束の大池と呼ばれていました。千束は古くからのこの辺りの地名で平安時代末期の文献にもその名がみられるとか。今でもこの池の辺りの住所は大田区南千束で洗足ではありません。
   
我家の散歩コースは、中原街道沿いのボート乗り場の辺りから始めて時計回りに池を一周します。池の周囲は約1.2Km。普通に歩けば20分ほどで一周できますが、写真を取ったり畔のベンチで休憩したりしてゆっくりと1時間弱のお散歩です。
       
上の写真は池月橋の手前の、階段を上った所の公園の奥にあるもみじです。まさに今が見頃です。
   
洗足池は江戸時代から景勝地として有名でした。歌川広重の浮世絵、名所江戸百景にも千束の池袈裟懸松として描かれています。
    
もみじだけではなく桜やツツジも紅葉しています。毎年この時期にも夏みかんがたわわに実っています。すすきはもうほとんど枯れる直前のようです。冬ももうすぐですね。
       
このもみじは弁天島の弁天様の鳥居の所にある1本もみじと、島の反対側にあるツインもみじ。ちょうど今が見頃です。
   
桜の紅葉は見頃を終えて、これからはどんどん葉が落ちそうです。
   
例年通り色々な水鳥も訪れています。鴨が何種類かとウミネコは年中いますね。2枚目の写真はクロサギかと思いましたが、サギにしてはフォルムにシャープさが欠けるし、嘴の形も違うような。何より水かきがあるのでサギではなく鵜でしょうか。
   
最後は御松庵妙福時の竹林。この景色を見るといつも心が落ち着きます。
冬直前の晩秋を満喫した土曜の午後のひとときでした。

施設情報:
洗足池公園
東京都大田区南千束2-14-5
03-3726-4300(大田区役所 調布まちなみ維持課)
東急池上線洗足池駅下車徒歩約2分
2013年11月30日(土)
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東京の紅葉2013 戸越公園

2013-11-24 00:36:50 | 散歩
さて、ランチの後は散歩です。戸越公園へ行きました。今シーズンの紅葉狩りパート2ですが色付き具合はどんなもんでしょうか。
   
戸越公園は品川区が管轄する区立公園です。元々は江戸時代寛文年間(1661年~)の熊本藩主細川家の下屋敷で、明治時代の三井家の所有を経て昭和10年(1935年)に東京市立戸越公園として開園しました。昭和25年(1950年)に品川区に移管され現在に至ります。
  
池を中心とした回遊式庭園で、先週訪れた六義園などと同様の大名庭園です。正門前の見事な松には雪吊りも施されています。でも今日は普段と違ってとても人が多く出ています。それもそのはず、ふれあい動物園と言うイベントが開催されていました。紅葉の前にこのイベントを少しご紹介します。
   
まずは子牛やヒツジ、ヤギ達が出迎えてくれます。
       
そしてウサギやアヒル、鴨なども放し飼いにされています。珍しいところでは七面鳥もいます。本当ならこの辺りでふれあえるんでしょうが、訪れたのがちょうど12時から1時の間で、この時間は動物たちもお休みだそうです。
   
ポニーや豚くんもいます。豚くんはちょっとお疲れなんでしょうか。
       
広場を過ぎて池の方へ向かうと早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいていますが見頃にはもう一息と言ったところ。それでも十分目を楽しませてくれます。
       
池の所の広場ではフリーマーケットや焼そばの模擬店も出ていて賑やかです。ふれあい動物園は親と子のつどいとなっていて、子ども連れの方が多いですね。
       
池の周りは所々色づいていて、いい雰囲気。池には鴨や鷺も訪れています。鯉も元気に泳いでいて、岩の上では亀が日向ぼっこをしています。
       
この時期ですが、戸越公園には色々な花も咲いています。上の写真の6枚目はサザンカです。
   
池へそそぐ渓流の所から遠目に紅葉を眺めるのも趣きがあります。渓流の三段滝はいつ見てもいい感じ。
   
裏口から帰路につきますが、もみじの大木が見送ってくれます。肉眼で見るともう一つの色付きでしたが写真で見るとよく色付いています。
深まりゆく秋を感じさせてくれた土曜の午後のひとときでした。

施設情報:
戸越公園
東京都品川区豊町2-1-30
03-3777-1111(品川区役所)
東急大井町線戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
2013年11月23日(土)
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東京の紅葉2013 六義園

2013-11-17 00:39:31 | 散歩
ランチの後は散歩。六義園へ行ってきました。今シーズンの紅葉狩りパート1です。六義園は都内の庭園では小石川後楽園と並ぶ紅葉の名所です。去年は小石川後楽園へ行ったので、今年は六義園へと言うわけです。去年の小石川後楽園の記事はこちら

駒込駅の南口から本郷通りへ出て、通り沿いに左手へ7,8分ほど歩いて右へ曲がると六義園の正門へたどり着きます。正門以外に染井門と言う駅からすぐ近くの入口がありますが普段は閉門。今日も閉まっていました。桜や紅葉の盛りのときのみ開門するそうです。
   
今日はランチの後、12時20分頃入園。入園料は\300-ですが、チケット売り場もこの時点では空いています。でも我々が散策を終えて帰る頃には2枚目の写真のように門の外まで長蛇の列です。
       
紅葉シーズンの土曜とあって、イベントも色々行われています。内庭大門のすぐ手前では菊花展が行われていて、見事な菊が目を楽しませてくれます。
       
内庭大門を入ったすぐ右手で早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいてはいますが紅葉の見ごろにはもう少しと言ったところ。あと1,2週間は必要でしょうか。
       
六義園は元禄15年(1702年)に7年の歳月をかけて五代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が完成させた大名庭園で回遊式築山泉水庭園です。
       
庭園のほぼ真ん中に位置する大泉水には島も築かれていて、その周りには素晴らしい景観が広がっています。都心の庭園とは違って、周りに見えるビルの姿も少ないですね。
           
何も無い平地の大名屋敷跡に池を作り、土を運んで築山し、このような素晴らしい庭園を造園したとはすごいですね。
   
ここまで大泉水をほぼ半周して吹上茶屋で一休み。抹茶と和菓子のセット\500-をいただきました。和菓子の一つはもみじ型で、もう一つには六義園の銘が入っています。
       
明治に入ると六義園は三菱の創始者 岩崎弥太郎が所有し、その後昭和13年(1938年)に東京市に寄贈されました。そして昭和28年(1953年)には国の特別名勝として指定されました。
   
この日はイベントの1つとして松の木の雪吊りも行われていました。木のてっぺんに登った職人さんが用意されている縄を下に投げ落とすと、下にいる職人さんがそれを受取り、竹のわっかに結えていきます。
   
紅葉はまだ見ごろ前でしたが、素晴らしい庭園が目を楽しませてくれた土曜の午後のひとときでした。
  
さて、今日のおみやは吹上茶屋で求めたもみじ饅頭ならぬもみじ煎餅\350-とゆず羊羹\500-。もみじ煎餅にはもみじの葉が入っていますが、元々もみじの葉には特に風味も無いので味は普通です。ゆず羊羹は写真の通り色も薄く、柚子の風味もたっぷりです。

施設情報:
六義園(りくぎえん)
東京都文京区本駒込6-16-3
03-3941-2222(六義園サービスセンター)
JR山手線駒込駅南口下車 徒歩7分
2013年11月16日(土)
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