土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

宗平西口店(和食) 池上線蒲田駅

2010-07-03 16:22:11 | 蒲田
今日は蒲田に用事があったので池上線でまったりと終点の蒲田へ。まずは腹ごしらえです。蒲田といえば羽付き餃子です。渋る女房を説得して西口のサンライズ蒲田商店街へ。目指したのは有名な你好(ニーハオ)の西口店。ところが何と店舗改修のためお休みです。何のこれぐらいではひるまないぞ。商店街をもう少し奥へ歩き、左へ曲がってサンロード商店街へ出て駅の方へ戻ります。歓迎(ホアンヨン)の赤い看板が見えてきました。でも準備中の札があぁ~。開店時間にはもう少しあるようです。少し待ってれば開きそうでしたが、女房の冷たい視線が気になります。こうなれば金春(コンパル)へ誘導しようと商店街を来た方向へ戻ります。そこで目をひかれたのがこのお店。

チャンポンの赤い幟が目立っています。魚系のランチに女房が涎を垂らしています。「ここでいいんじゃないの」と女房が軽く、しかし有無を言わせぬ口調でのたまいます。かくして今日のランチは通りすがりのこの店に決定。実は私も久しぶりのチャンポンに惹かれていました。入店し1階のカウンターに座ります。2階には座敷もあって居酒屋系のお店のようです。私がたのんだのはコレ。皿うどん\800-です。先ほどチャンポンに惹かれたと書きましたが、正しくはチャンポンと必ず一緒にある皿うどんに惹かれたのです。
 
具は豚肉、イカ、ゲソ、蒲鉾、薩摩揚に野菜と定番は全て入っています。定番の少し甘めの餡でやさしい味です。普通においしい。そして皿うどんに欠かせないのがウスターソースです。カウンターを見まわすとありました、ウスターソースが2種類も。1つはよく見るイカリソース、もう1つは見慣れない金蝶ソースという長崎のウスターソースです。迷わず金蝶ソースを選び皿うどんにかけておいしくいただきました。
チャンポンを出すお店にはたいてい皿うどんもあります。私が食べるのはいつも皿うどん。チャンポンはほとんど食べません。何故かというと原因はあの麺です。具とスープはいいのですが、太めで柔らかめのストレート麺があまり好きではないのでほとんど食べません。と、ここまで書いて以前よく食べたチャンポンを思い出しました。場所は九州は鹿児島県の鹿児島中央駅近くのバスセンター。鹿児島空港からの高速バスの終点です。この地下にラーメン専門店があり、ここのチャンポンを鹿児島出張のたびにランチで食べていました。ここではチャンポンを注文すると一緒に黒酢を持ってきてくれます。この黒酢をかけるとそのままでもおいしいスープが一層まろやかになり夢中で食べてしまいます。今まで私が食べた中では一番おいしかったチャンポンです。でも残念ながら本場の長崎ではまだチャンポンを食べたことがありません。長崎県民に怒られそうですね。

こちらは女房がたのんだ鯖味噌定食\800-です。後から聞くと、この鯖味噌が非常においしかったそうです。特に味噌が美味しかったそうです。甘めの味噌ですが、普通の味噌ではなく、御飯をお代わりしてこの味噌でもう一杯食べたかったぐらいだと言います。女房のツボにはまったようです。女房は私の皿そばに箸を伸ばしていましたが、私は鯖味噌には手をつけず。うーん、残念。今日もお腹一杯で満足です。

店舗情報:
宗平(そうべい)西口店
東京都大田区西蒲田7-67-4
03-3736-2501
JR蒲田駅西口ロータリーへ出て、向かって左側のサンロード商店街へ。歓迎(ホアンヨン)の数軒先、商店街の左側。駅から歩いて2,3分。
2010年7月3日(土)
コメント
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