今日は金曜日の一人ディナー。池上のインド・ネパール料理のお店へ来ています。実は以前、池上へ来た時にこのお店のチラシを駅前でもらって、その内行こうと思っていました。
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この日は7時半頃入店。店内はテーブル席のみで4人掛け6卓に二人掛け1卓。ただし、4人掛けのテーブルの1つは実質二人ぐらいしか座れません。先客は3組で半分方席は埋まっています。家族連れの方が多く、持ち帰りのお客様も一人、二人といらっしゃっています。
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さすがにディナータイムのグランドメニューは豊富です。カレーは言うに及ばず、タンドーリやおつまみ系も、そしてダイニングバーの名前通り酒類も豊富です。ちなみに隣の家族連れの方の旦那様はワインを、奥方は生ビールを呑んでらっしゃいました。インドカレー店のディナーはランチに比べるとコストパフォーマンスが悪くなりがちですが、ここにはお得なディナーセットがあるのもうれしい所です。
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私がお願いしたのはディナーセットの中からヒマラヤセット\1,690-。サラダ、タンドーリチキン、シシカバブ、カレー2種、ナン、ライス、スイートライタ、ホットティーのセットです。まずは突出しのパパド、おなじみ豆粉のセンベイです。パパドは焼いたものと揚げたものがありますが、ここのは焼いた方。辛いソースも付いています。パパドをサービスで出してくれるところはありますが、ソースまで付いているのは初めてで、期待が高まります。パリパリで脂っぽくなくいい感じです。そしてマンゴーラッシー\330-、これはセットとは別にお願いしました。
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次に出てきたのはサラダです。ごく普通ですが、量もたっぷりで、中華料理にあるような人参の飾り切りも入っています。普通のレストランで出されてもおかしくない一品です。そしてジュージューと音を立てる鉄板で供されたのがタンドリーチキンとシシカバブ。レモンとソースも付いています。このソースはミントがほのかに香るスパイシーでサッパリしたもの。まずはシシカバブを一口。パサパサではなくしっとりしていておいしいです。骨つきのタンドリーチキンもスパイシーでジューシーでおいしいです。敷かれている軽く炒めた野菜まで残さず完食です。
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そしてついに登場したのがメインのカレー。カレーはチキン・ド・ピアザと言うチキンと玉葱のカレーとサグパニール、ほうれん草とチーズのカレーを中辛でお願いしました。サグパニールのチーズはカッテージチーズのようなあっさりしたものなので、チーズのコクは余り感じませんが、ほうれん草の風味はよく出ています。塩分も強くなく、ほどほどな辛さでやさしい味です。チキン・ド・ピアザは玉葱以外に赤いパプリカやピーマンも入っていてスパイシーで結構辛いです。少し酸味を感じたのでトマトも入っているのかも。食べ終わる頃には汗だくになっていい感じです。
ナンは甘さはさほどなく、モチモチと言うよりもサクサク系。大きさは普通レベルです。サフランライスも付いています。意外とよかったのが玉葱のアチャール。スパイシーさはほどほどで酸味があっていい箸休めになります。スイートライタはデザートヨーグルトでフルーツも入っています。
ホール係のインド人のお姐さんが色々と気を配ってくださり、食べ進むのに合わせて1品ずつサーブしてくれます。お一人様でもゆったりとディナーを楽しむことができました。
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最後の締めはマサラティー。砂糖は入っていないので、シュガーポットの砂糖をたっぷりと入れます。スパイシーなマサラティーは甘い方がおいしいです。
まるでインド料理のフルコースを味わっているかのような、ゆったりとした金曜の一人ディナーでした。
店舗情報:
Indian Nepali Dinning & Bar Rosni(ロサニ)
東京都大田区池上6-5-9ラトルビル1F
03-5700-1556
池上駅改札(1つのみ)出てすぐの踏切方向へ。踏切を渡らずに、手前を左(蒲田方向)へ曲がった通りの左側。Hotto Mottoの少し先。インディアンのすぐ近く。駅から歩いて2、3分。
2011年11月18日(金)
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この日は7時半頃入店。店内はテーブル席のみで4人掛け6卓に二人掛け1卓。ただし、4人掛けのテーブルの1つは実質二人ぐらいしか座れません。先客は3組で半分方席は埋まっています。家族連れの方が多く、持ち帰りのお客様も一人、二人といらっしゃっています。
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さすがにディナータイムのグランドメニューは豊富です。カレーは言うに及ばず、タンドーリやおつまみ系も、そしてダイニングバーの名前通り酒類も豊富です。ちなみに隣の家族連れの方の旦那様はワインを、奥方は生ビールを呑んでらっしゃいました。インドカレー店のディナーはランチに比べるとコストパフォーマンスが悪くなりがちですが、ここにはお得なディナーセットがあるのもうれしい所です。
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私がお願いしたのはディナーセットの中からヒマラヤセット\1,690-。サラダ、タンドーリチキン、シシカバブ、カレー2種、ナン、ライス、スイートライタ、ホットティーのセットです。まずは突出しのパパド、おなじみ豆粉のセンベイです。パパドは焼いたものと揚げたものがありますが、ここのは焼いた方。辛いソースも付いています。パパドをサービスで出してくれるところはありますが、ソースまで付いているのは初めてで、期待が高まります。パリパリで脂っぽくなくいい感じです。そしてマンゴーラッシー\330-、これはセットとは別にお願いしました。
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次に出てきたのはサラダです。ごく普通ですが、量もたっぷりで、中華料理にあるような人参の飾り切りも入っています。普通のレストランで出されてもおかしくない一品です。そしてジュージューと音を立てる鉄板で供されたのがタンドリーチキンとシシカバブ。レモンとソースも付いています。このソースはミントがほのかに香るスパイシーでサッパリしたもの。まずはシシカバブを一口。パサパサではなくしっとりしていておいしいです。骨つきのタンドリーチキンもスパイシーでジューシーでおいしいです。敷かれている軽く炒めた野菜まで残さず完食です。
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そしてついに登場したのがメインのカレー。カレーはチキン・ド・ピアザと言うチキンと玉葱のカレーとサグパニール、ほうれん草とチーズのカレーを中辛でお願いしました。サグパニールのチーズはカッテージチーズのようなあっさりしたものなので、チーズのコクは余り感じませんが、ほうれん草の風味はよく出ています。塩分も強くなく、ほどほどな辛さでやさしい味です。チキン・ド・ピアザは玉葱以外に赤いパプリカやピーマンも入っていてスパイシーで結構辛いです。少し酸味を感じたのでトマトも入っているのかも。食べ終わる頃には汗だくになっていい感じです。
ナンは甘さはさほどなく、モチモチと言うよりもサクサク系。大きさは普通レベルです。サフランライスも付いています。意外とよかったのが玉葱のアチャール。スパイシーさはほどほどで酸味があっていい箸休めになります。スイートライタはデザートヨーグルトでフルーツも入っています。
ホール係のインド人のお姐さんが色々と気を配ってくださり、食べ進むのに合わせて1品ずつサーブしてくれます。お一人様でもゆったりとディナーを楽しむことができました。
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最後の締めはマサラティー。砂糖は入っていないので、シュガーポットの砂糖をたっぷりと入れます。スパイシーなマサラティーは甘い方がおいしいです。
まるでインド料理のフルコースを味わっているかのような、ゆったりとした金曜の一人ディナーでした。
店舗情報:
Indian Nepali Dinning & Bar Rosni(ロサニ)
東京都大田区池上6-5-9ラトルビル1F
03-5700-1556
池上駅改札(1つのみ)出てすぐの踏切方向へ。踏切を渡らずに、手前を左(蒲田方向)へ曲がった通りの左側。Hotto Mottoの少し先。インディアンのすぐ近く。駅から歩いて2、3分。
2011年11月18日(金)