土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

梅Q(釜めし・やきとり・うなぎ)その2 池上線蒲田駅

2017-07-22 16:45:45 | 蒲田
さて、今週も暑い中、蓮沼で用事。となると蒲田でランチですが土用の丑の日も近いことだし老舗の寿々喜さんへGO!着くと案の定行列が。10人もいないし仕方ないと並びますが行列に動きがありません。こりゃ結構待たされるなと断念。横のバーボンロードへ入って駅の方へトボトボ。冷麺はこの前食べたばかりだし冷し中華にでもするかと思っていた所に目に留まったのが梅Qさんの看板。おいしそうな鰻の写真に惹きつけられて入店。3年ぶりの再訪かな。

老舗の釜めし屋さんですが、季節の素材をうまく使った写真が店頭に飾られています。前回こちらの前を通った際には新鮮そうな鮎の釜めしの写真に惹きつけられました。

色んなメニューがありますが鰻関係のメニューを1枚だけ。うなぎ釜めしは2種で鰻の量により¥2,100-(税込、以下同様)と¥3,500-。うな丼は¥2,100-でうな重は¥3,500-となっています。少々お高いですが三河・浜松産の国産うなぎ使用となれば致し方無し。





今日は11時半頃入店。一人なのでカウンター席へ案内されましたが、基本的にお一人様はカウンター席へ案内されるようです。カウンター席に限定すると先客は和服の若旦那風のお客様が一人、後客は年齢高めの男性が3名。7席しかないカウンターも残すは2席のみ。カウンターは例外なく酒盛り状態。皆さんビールに焼鳥等で出来上がりを待ち、うなぎ釜めし等を召し上がっています。私もうな重¥3,500-、肝焼き¥490-、オールフリー¥400-で一人酒盛り。うな重は味噌汁とお新香付き、切り干し大根はオールフリーに付いてくるお通しです。
ちょっと小さ目で苦みのかなり強い肝焼きに山椒を振りかけてオールフリーで一杯。この山椒が変わっていて紀州産の早摘みぶどう山椒というもので希少だそうです。粒胡椒のように挽きながらかけるんですが、まあなんと香りのよいこと。更に辛さもピリリと効きます。普通の粉山椒のつもりでたっぷりかけると大変なことになりそう。
肝焼きも食べ終えてオールフリーもほとんどなくなった頃に漸くうな重が登場。鰻は小さめのが1尾。照りよく焼き上げられていますが関東風のフワトロではなく関西風の表面カリッと中はフワッに近い感じ。小骨も少しあって皮目も切りにくい所はありますがまあ問題なし。タレは甘辛ですがちょっと濃い目かな。と言うか、ご飯がつゆだくになっちゃってます。そのせいで濃い目に感じるのかも。
暑い夏の日に鰻を楽しんだ蒲田の土曜のランチでした。

店舗情報:
梅Q(うめきゅー)
東京都大田区西蒲田7-69-1 蒲田東急プラザ別館
03-3731-8170
蒲田駅西口ロータリー側へ出て左へ。銀だこと池上線高架下の間を直進。しばらく行った左側。駅から歩いて2,3分。
2017年7月22日(土)
コメント
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