土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

リコ(スペインバル) 相鉄線天王町駅

2019-06-01 22:19:30 | 横浜
さて、今日はランチではなくディナーです。伺ったのは天王町のリコさん。実はこのお店、前からランチに伺いたかったんですが如何せん土曜の昼間は営業していません。そこでディナーで伺ってみました。

場所は天王町駅を左へ出て商店街へ。まっすぐ行って帷子川に架かる橋の手前右角の二階。リバーサイドのお店ですね。駅から歩いて2,3分といった所でしょうか。

開店は5時半ですが、今日は6時20分頃入店。先客は3組ほどで、我々は予約も無く入れましたが予約して見えてるお客様も何組かいらっしゃいました。店内はテーブル席中心で4席6卓に2席2卓と言う合計30席に満たない小さいお店です。我々はリバーサイドの2人掛けテーブルに案内して頂きました。まだ陽も落ちていなくて川を泳ぐ鯉も見えます。そして7時頃には完全満席状態。人気のお店です。

メニューの写真は冷製のお食事だけを1枚。これ以外に温製のお食事、パエリア・パスタ・デザートのメニューが各1枚。冷製と温製のお食事は合計30種でほとんどが千円以内で千円以上は2種のみとリーズナブル。パエリアはミックスとイカスミの2種で2人前¥2,400-(税別、以下同様)から。パスタは6種で¥980-均一、デザートは7種で¥580-均一。飲み物もワイン、ビール、ウィスキー、カクテル類と豊富です。

まずはサングリア¥580-と梅酒ロック¥480-で乾杯。この赤ワインベースのサングリアは飲みやすいですね。ワインの味を感じさせながらもフルーティ。女房も気に入ったようです。

まず一品目は軽くグリーンサラダ¥580-。上の写真は各自の取り皿に最初のサーブをした後。供された際はこの倍ぐらいの量がありました。野菜はレタスにトマト、生マッシュルームとシンプル。ドレッシングもバルサミコ酢にオリーブオイルとシンプルですが、バルサミコが良く効いています。ただレタスの切り方が大き過ぎてちょっと食べずらかったかな。

そして次は定番トルティージャ、スペイン風オムレツ¥580-。温かく少し大きめのオムレツが2切れでソースもトマトソースとマヨネーズの2種。これでこのお値段はうれしい所。ポテト感たっぷりでまったりとしたお味です。

さて次は我々の好物アヒージョ。でもここで少し問題が。私はマッシュルームがいいと言い、女房はエビとブロッコリーを主張。でもメニューをよく見ると2種MIXと言うのがあります。これで問題解決。1種は各680-ですが2種は¥980-。バゲットも4切れ付いてきました。これなら追加のバゲットはいらないや。このアヒージョ、ちょっとおもしろくてオリーブオイルはほとんど塩気を感じないのに具は強めの塩気を感じます。カリカリのバゲットをオリーブオイルに浸して具も一緒に食べればいい塩加減。2種MIXなので具もたっぷりです。

そして最後の食事はブロッコリーとドライトマトのペペロンチーノ¥980-を一人前。麺は細めで茹で具合はアルデンテ、乳化されたソースには旨みもたっぷり。ドライトマト効果でしょうか。最初の一口はちょうどいい塩梅でしたが、こういうときは得てして食べ進むとちょっとしょっぱく感じてしまいますね。全て女房とシェアして私にはボリュームもちょうどいい加減。女房はこれでも食べ過ぎたと言っています。
スペイン料理を堪能した天王町の土曜のディナーでした。

店舗情報:
Spain Bar RICO(スペインバル リコ)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-47-2 西渕ビル2F
045-461-9465
天王町駅改札を左へ出て商店街に入りまっすぐ。帷子川に架かる橋の手前右角二階。駅から歩いて2,3分。
2019年6月1日(土)
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