土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

藍屋 横浜戸部店(ファミレス) 京急線戸部駅

2019-06-08 15:16:43 | 横浜
さて、今日はうっとおしい天気の中、戸部へ来ています。伺ったのは藍屋さん。駅からもほど近いスカイラーク系列の和食ファミレスです。同じ和食系の系列店では夢庵さんが有名ですね。

場所は戸部駅のすぐ近く。改札を出たら目の前の国道1号線を左へ。少しまっすぐ行った左側のビルの二階。大きい看板や幟も出ているのでまず見逃すことはありません。駅から歩いて1分といった所でしょうか。真ん前にはバス停もあります。

今日は開店の11時を30分ほど回った頃に入店。階段を二階に上がり、入口で履き物を脱いで下足箱へ入れて鍵になっている下足札を取ります。人数を告げるとすぐに席へ案内して頂きました。店内は個室やボックス席で区切られていて混み具合も良くわかりませんが、下足箱から判断するとまだ半分に満たない入りでしょうか。合計席数は150席以上と言う大きいお店ですがお昼時はいつも混んでいるそうです。客層は小さいお子様連れのお母さんからご家族連れなど様々で正にファミレスですね。

月曜から土曜は開店から17時までランチメニューを楽しめるのが特徴のようです。ランチメニューは丼、そばうどん、定食の3本立て。それぞれは4,5種類ずつでそれほどバラエティがあるわけではありませんがちょい足しの一品が用意されていたり、ご飯の変更ができるなど色々な組み合わせが楽しめるようになっています。こちらは千円以内から高くても千5百円程度。また今はまぐろづくしフェアが開かれていて、こちらのメニューは2,3千円程度とちょっとお高め。和風のデザートも色々あります。

まずお願いしたのは期間限定品から泉州水なすの浅漬け¥590-(税別、以下同様)。写真では大きさが良くわかりませんが、1切れが大きいこと。まあ泉州水なす自体が大きいですからね。漬かり具合も良くてうまいうまいと女房がパクついてます。おろし生姜を付けて食べるとまた爽やかなこと。
 
私がお願いしたのは数量限定の海鮮あられ丼ランチ¥1,390-。海鮮あられ丼と筍の小鉢、サラダ、漬物、モズクの味噌汁のセットです。あられ丼の魚は鯛、鮪、サーモンともう1種で、人肌の酢飯の上に刻み海苔、イクラと生玉子の黄身がトッピング。小皿の醤油に山葵を溶かして丼にかけて頂きましたが、醤油も普通の醤油ではなく出汁醤油のようです。旨みもたっぷり、魚もたっぷりで生玉子の黄身もいい味を出しています。ボリュームも見た目以上にあります。
 
こちらは女房がお願いしたお昼のうどん定食¥790-。温かいうどんと天ぷら、ご飯、漬物のセットです。うどんは冷たいものも選択できますが女房は温をチョイス。揚げ玉と蒲鉾、葱の入った関東でいうと狸うどん、関西では素うどんですね。うどんは柔らかめで出汁は関西風の薄味。濃い味好きの女房は気に入らなかったようですが、私は固いだけの関東で言う所の讃岐うどんよりはこちらの方がいいですね。ただ、柔らかいながらも芯にモチッとしたコシがあれば最高だったんですけどね。天ぷらはイカ、茄子、南瓜に獅子唐。ご飯は白米を含めた4種から選ぶことができて女房はたけのこ御飯をチョイス。これも味が薄いと宣います。

そして最後の締めは抹茶葛のクリームぜんざい¥390-。あんこの上に白玉、抹茶葛、アイスクリームがトッピング。アイスクリームはバニラか抹茶を選べますが抹茶アイスをチョイス。私にはちょっとあんこが甘過ぎますが、抹茶葛が白玉とは違っていいコントラスト。女房はおいしいとパクついています。
和食を堪能した戸部のまったりとした土曜のランチでした。

店舗情報:
藍屋 横浜戸部店
神奈川県横浜市西区戸部本町49
045-324-1391
京急本線戸部駅改札を出たら左へ。少しまっすぐ行った左側ビルの二階。駅から歩いて1分。
2019年6月8日(土)
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