土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

登良屋(天ぷら・割烹) JR根岸線関内駅

2022-09-17 10:49:50 | 横浜
さて、今日は昨日のランチのご紹介。やって来たのは関内駅近くの伊勢佐木モール。伺ったのは登良屋(とらや)さん。古ぼけた日本家屋一軒家の天ぷらの名店です。

場所は伊勢佐木モールから一本入った通り沿い。関内駅からなら北口を出て横浜方面へ。すぐ左手に特徴のあるアーチが見えるので、そこをくぐって伊勢佐木モールへ。まっすぐ行ったらカレーの天馬さんの横の路地へ右折。少し行った右側の一軒家。駅から歩いて4,5分といった所でしょうか。

この日は開店の11時を15分ほど回った頃に写真の奥の方の入口から入店。店内は大きく2部屋に別れていて、我々が入った側は調理しているカウンターがあって7席。テーブルは4席3卓。奥には座敷席もありました。反対側の部屋にもカウンター席とテーブル席があって、こちらには結構先客がいらっしゃいます。店内もやっぱり古びていますが掃除は行き届いています。

ランチのメニューはこんな感じ。あまり細かい価格等は載っていません。天ぷらは白ぎす、穴子、イカに野菜四品で¥1,500-(税別)とのこと。えびは付いていなくて追加することができるようです。天ぷら以外には刺身や煮魚、酒肴等もあります。
 
天ぷら1人前にえび追加ではランチに多過ぎる気がしたので、野菜天ぷらに私は穴子とえびを追加。女房は野菜天ぷらにえびを追加でお願いしました。20分ほど待って天ぷらと味噌汁、お新香、ご飯が到着。ご飯はお代りOKです。天種は海老に穴子、獅子唐、南瓜、薩摩芋、隠元、蓮、茄子、大葉。減らしたつもりがやっぱり多いなあ。海老は頭が別に揚げてあってパリパリ。海老の身はやっと火が通ったぐらいのいい揚げ具合。穴子は味が濃いなあ。茄子は柔らかでとろけます。薩摩芋は厚さが1cm以上あってホクホク。南瓜も同じく厚切りでねっとりと甘いなあ。揚げるのに時間がかかるのも納得。流石は天ぷらの名店です。お会計は二人で全て込々で¥5,170-でした。
 
ここまで足を伸ばしたら、食後のデザートは文明堂茶館ル・カフェさん。定番は私はパステルとアイスコーヒーのセット¥800-(税込)。女房はカステラ煎茶セット¥850-(税込)。金のカステラも購入。
名店の天ぷらに舌鼓を打ち、名店のデザートを堪能した晩夏の一時でした。

店舗情報:
登良屋(とらや)
神奈川県横浜市中区吉田町2-3
045-251-2271
関内駅北口を出て横浜方面へ。すぐに特徴のあるアーチが見えるので、そこをくぐって伊勢佐木モールへ。まっすぐ行ったらカレーの天馬さんの横の路地へ右折。少し行った右側の一軒家。駅から徒歩4,5分。
2022年9月16日(金)
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