土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

Kappo せな(和食割烹) 池上線長原駅

2016-02-06 15:15:01 | 長原
さて、今日は長原へ来ています。前に長原へ来た時にこのお店がランチをやっているのを発見。近々来ようと思っていました。伺ったのはせなさん。昨年の3月に開店したお店です。開店直後にはランチはやっていませんでしたが4月からランチを始めたそうです。
    
場所は長原駅改札を出て商店街を右へ。ドラッグストアのトモズを過ぎてもう少し行った商店街の右側。以前は八百屋だった所でしょうか。それにしてもトモズの所の角はトモズにモトズキッチンにモトズキッチンバルと似たような名前のお店が集まっていますね。何だかややこしい。(笑)
   
この日は開店の11時半を15分ほどまわった頃に入店。我々が口開けです。入口を入ると中は結構広くて右手にL字型のカウンターがあって12,3席。左手は区切られていて4人掛けのテーブルが3卓。合計25席ほどですがスペースはゆったり。とてもシックで落ち着きのある空間です。
   
ランチメニューはシラス丼などと更科そばのセットが\1,200-(税別、以下同様)と\1,300-。そして昼のお弁当\1,580-に昼のミニ会席\3,000-となっていますが、この2つは要予約。外にはカキフライ\1,200-と限定3食のお刺身ご飯\1,580-という貼紙もありました。ランチメニューは全てに小鉢、サラダ、漬物、味噌汁付で、サラダ、漬物、味噌汁、ご飯はお代りOKとなっています。
   
私がお願いしたのはしらすと生まぐろミックス丼と更科そば\1,300-、女房はしらす丼と更科そば\1,200-。まずはセットの漬物とサラダが登場。漬物もこのように供すると立派な一品。卓上に用意されている小皿に取り分けて頂きます。内容は右から胡瓜の浅漬、白菜の松前漬風、壬生菜の浅漬。胡瓜と壬生菜はちょっとしょっぱ過ぎ。白菜は甘みもあっておいしいですね。サラダは水菜に胡瓜、玉葱等。ドレッシングは柑橘系で胡麻の風味もあります。なかなか爽やかに頂けるサラダです。
   
小鉢は生湯葉。卓上の薄口醤油をかけて。そこはかとなく儚いお味ですね。味噌汁はエノキ茸と三つ葉の赤だし。味噌の塩梅もよく上品なお味でおいしいですね。更科そばは細めで真っ白。結構固めに茹で上げてあります。そばつゆは薄目に見えますが甘さ控えめで、どちらかと言うと醤油が立った味。江戸前の老舗ほど濃くはないのでどっぷりいっても大丈夫。喉越し良く頂きました。
   
色々と付いてくるのでテーブルの上も一杯です。私のしらすと生まぐろミックス丼は茹でたシラスと生マグロがご飯の上にハーフ&ハーフ。シラスの上には生姜と海苔が、マグロにはわさびがトッピングされ、醤油も少量かかっています。柑橘系の爽やかさを感じさせるタレがかかっていて生臭さは微塵も感じさせません。女房のしらす丼は茹でたシラスがたっぷり。やっぱり生姜と海苔がトッピングされ、上品な色合いの紅生姜と葱がアクセント。こちらも柑橘系の爽やかさでおいしかったそうです。
和食を堪能した長原の土曜のランチでした。

店舗情報:
Kappo せな
東京都大田区上池台1-13-6
03-6425-9244
長原駅改札(1つのみ)を出て右へ。商店街をしばらく行って、ドラッグストア「トモズ」の少し先の右側。駅から歩いて1、2分。
2016年2月6日(土)

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