竹家(蕎麦)その15 池上線長原駅

さて、今日も朝から久が原で用事を済ませた後、女房と待合わせをして長原へ。用事を済ませた後、伺ったのは蕎麦の竹家さん。このブログで一番登場回数の多いお店です。久しぶりの再訪です。
　　　　
場所は、長原駅の改札を出て商店街を右へ。しばらくまっすぐ行き、モトズキッチンバルとトモズの間の通りを右へ。少し行った左側。駅から歩いて1,2分といったところ。この辺りには以前3軒の蕎麦屋さんがあったんですが、1軒は洗足池へ移転して、1軒は閉店。長原で最後に残った蕎麦屋さんです。
　　　
今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。店内はテーブル席のみで4席8卓と2席1卓で合計34席。まずまずの広さです。先客は2組で後客は3組ほど。満席と言うほど混むのは稀だけどガラガラでもなく、出前もやっています。この辺が長続きする秘訣かも。
　　　　　　　　　　　　　
このお店でいつも感心するのはメニューの多さ。温、冷のそば、うどんはもちろんのこと、丼物に、丼と麺のセット、定食に中華まで。セット物の多さは特筆に値します。まあよくやっていますよね。興味のある方は上のメニューの写真をじっくりご覧ください。
　　　　　　　
数あるメニューの中から私がお願いしたのは鍋焼うどん\1,080-(税込、以下同様)。\1,180-の上もありますが、違いは玉子が入るとのこと。具は海老天1尾に蒲鉾、ナルト、椎茸、ほうれん草、葱。葱は短冊切りが最初から入っていて薬味の小口切りも別皿で供されます。小ライスも付いていますが更に少なめでお願いしました。鉄鍋ですが熱々で具沢山。つゆはいい塩梅の甘辛。よくある味ですがおいしいです。うどんも手は抜かれていず腰もあっていい感じ。少し付いてくる漬物のキュウリと紅生姜もご飯を頂くにはうれしいですね。お腹も一杯です。
　　　
こちらは女房がお願いしたミニ丼・ミニ麺セット\1,000-。チョイスはたぬき丼にきつね蕎麦。たぬき丼は玉子丼に揚げ玉が入ったもの。キツネにたぬきで組合せも完璧？サラダはサラダ菜の上に少し大きめに刻んでドレッシングと和えられたキャベツ。トッピングはワカメと錦糸玉子。和風コールスローですね。
久しぶりに馴染のお店の味を堪能した長原のランチでした。
　　　　　　　　　
ランチの後は長原でお買い物。まず伺ったのは駅前の福のからさんで晩ご飯のお買い物。女房はここのアジフライが好きで時々買いに来ているそうです。今日はアジフライに、にんにくからあげ、そしてうずらの玉子の串カツ。こちらで唐揚を求めるのは初めてでしたが、1個摘み食いしてみたらニンニクが効いておいしかったです。揚げ立てならもっとおいしいんだろうなあ。

店舗情報：
竹家
東京都大田区上池台1-13-5
03-3729-8512
長原駅改札(1つのみ)出て右へ。商店街をしばらく行って、セイジョーの先のドラッグストア「トモズ」とモトズキッチンバルの間を右へ入ってすぐの左側。駅から歩いて1、2分。
2016年1月16日(土)