今日は雨の予報でしたが、何とか降られず五反田に来ています。デリーキッチン亡き後の、うまいカレーを求める放浪の旅パート3です。でも、あくまで近場で。足を延ばせば有名店はいくらでもありますが、毎週毎週行ってられません。
東五反田側に出て、ど真ん中にユニクロのできた駅前広場から桜田通りの信号を渡り、山手線沿いに目黒方面へ。少し行くとワタナベボクシングビルがあり、その地下にあるのがインド・ネパール料理のmayaです。目黒にも同名のお店があるようですが姉妹店でしょうか。今日は11時20分頃入店。店内は広くて、詰め込むと50人ぐらいは優に入れそうです。先客は2,3組でしたが、徐々に混んできて、食べ終わる頃には10名ぐらいの団体客も入ってきて繁盛しています。
ランチメニューには6種類のセットが用意されています。どのセットにもサラダ、ナンまたはライス、ドリンクがついて、\800-が2種類、\900が2種類、あとは\1,080-と\1,300-。4種類が千円以内と結構リーズナブルです。値段によってカレーが1種類から3種類まで選べます。選べるカレーは、キーマカレー、チキンカレー、マトンカレー、エビカレー、ダルカレー、卵のカレー、ミックスベジタブルカレー、本日のカレーの8種類です。この日の本日のカレーはキーマタマゴカレーでした。ドリンクも9種類の中から選べます。大きい店だけあって選択肢が多いのがうれしいですね。
まずはパパドゥとサラダが到着。パパドゥは豆の粉でできたインド風チップス。塩が効いてて胡麻も少し入っています。最初に出てきたので、カレーが来るまでのつまみに全部食べちゃいました。サラダはごく普通ですが、胡麻系のドレッシングがたっぷりかかっています。ドレッシングがかかり過ぎているサラダはいやなんですが、このドレッシングはマイルドなので気になりませんでした。
こちらは私がお願いしたCセット\1,080-。カレー2種とチキンティッカ、シークカバブ、サラダ、ナンまたはライス、ドリンクのセットです。カレーはチキンカレーとダルカレーをチョイス。このチキンカレーはなかなかのものです。スパイシーさはほどほどですが、濃厚でコクがあります。酸味が少しある所はチキンマカニに近く、濃厚な所はバターチキンに近い感じです。オーダーの時に辛さを指定しなかったので甘口になってしまったのか、辛さはほとんど感じません。ダルカレーはマイルドでモッサリしたやさしい味です。スパイシーでシャープな辛さの豆のカレーっていうのは食べたことがないので、現地で豆を調理する時はこのような味付けにするものなんだと思っています。これだけを食べると不満ですが、チキンカレーと交互に食べると、味のコントラストがいい感じです。
ナンは横に2つにカットされ、その上にチキンティッカとシークカバブが乗っています。ライスは割と量があります。このナンはフワフワ系でもパリパリ系でもなく表現に困りますが、どちらかと言えばサクサク、モッチリ系でしょうか。チキンティッカは形からしてチューリップでしょうか。珍しいです。適度にスパイシーでジューシーでおいしいです。飲み物は最初マサラティーにしようと思いましたが、アイスは無くホットのみとのことなのでラッシーにしました。濃度はさほどなく、甘みもさほど加えていないサッパリ系のラッシーです。
こちらは女房がお願いしたレディースセット\800-。カレー1種にサラダ、デザート、ナンとライス、ドリンクのセットです。カレーはエビカレーをチョイス。ココナッツミルクの入ったエビカレーはほんのりと甘くマイルドで、旨みも出ていて大変おいしかったそうです。ここでも女房はナンとライスをライスのみに変更。少なめでお願いしましたが、普通盛りぐらいの量で出てきたので減らしてもらっていました。デザートはフルーツとココナッツの入ったヨーグルト。ドリンクはマンゴーラッシー。ラッシーにマンゴーが加わって少し甘くなっています。
デリーキッチン閉店後、近場のインドカレーのお店を3軒ほど食べ比べてみましたが、女房の評価ではここ、mayaが一番おいしかったそうです。私の評価では荏原中延マハ・バーラト=五反田mayaと言う感じです。カレーはmayaに軍配が上がりますが、ナンはマハ・バーラトです。あのフワフワナンには、はまってしまいそうです。はてさて、このカレー放浪記はいつまで続くんでしょうかね。
店舗情報:
インド・ネパール料理 maya(マヤ)
東京都品川区東五反田5-28-12 ワタナベボクシングビル B1F
03-5798-2583
池上線五反田駅改札を出て2Fの歩道橋を降りてJR五反田駅東口へ。ユニクロを左に見て直進し、桜田通りの信号を渡る。山手線沿いにしばらく行ったビルの地下。駅から歩いて4、5分。
2011年7月30日(土)
東五反田側に出て、ど真ん中にユニクロのできた駅前広場から桜田通りの信号を渡り、山手線沿いに目黒方面へ。少し行くとワタナベボクシングビルがあり、その地下にあるのがインド・ネパール料理のmayaです。目黒にも同名のお店があるようですが姉妹店でしょうか。今日は11時20分頃入店。店内は広くて、詰め込むと50人ぐらいは優に入れそうです。先客は2,3組でしたが、徐々に混んできて、食べ終わる頃には10名ぐらいの団体客も入ってきて繁盛しています。
ランチメニューには6種類のセットが用意されています。どのセットにもサラダ、ナンまたはライス、ドリンクがついて、\800-が2種類、\900が2種類、あとは\1,080-と\1,300-。4種類が千円以内と結構リーズナブルです。値段によってカレーが1種類から3種類まで選べます。選べるカレーは、キーマカレー、チキンカレー、マトンカレー、エビカレー、ダルカレー、卵のカレー、ミックスベジタブルカレー、本日のカレーの8種類です。この日の本日のカレーはキーマタマゴカレーでした。ドリンクも9種類の中から選べます。大きい店だけあって選択肢が多いのがうれしいですね。
まずはパパドゥとサラダが到着。パパドゥは豆の粉でできたインド風チップス。塩が効いてて胡麻も少し入っています。最初に出てきたので、カレーが来るまでのつまみに全部食べちゃいました。サラダはごく普通ですが、胡麻系のドレッシングがたっぷりかかっています。ドレッシングがかかり過ぎているサラダはいやなんですが、このドレッシングはマイルドなので気になりませんでした。
こちらは私がお願いしたCセット\1,080-。カレー2種とチキンティッカ、シークカバブ、サラダ、ナンまたはライス、ドリンクのセットです。カレーはチキンカレーとダルカレーをチョイス。このチキンカレーはなかなかのものです。スパイシーさはほどほどですが、濃厚でコクがあります。酸味が少しある所はチキンマカニに近く、濃厚な所はバターチキンに近い感じです。オーダーの時に辛さを指定しなかったので甘口になってしまったのか、辛さはほとんど感じません。ダルカレーはマイルドでモッサリしたやさしい味です。スパイシーでシャープな辛さの豆のカレーっていうのは食べたことがないので、現地で豆を調理する時はこのような味付けにするものなんだと思っています。これだけを食べると不満ですが、チキンカレーと交互に食べると、味のコントラストがいい感じです。
ナンは横に2つにカットされ、その上にチキンティッカとシークカバブが乗っています。ライスは割と量があります。このナンはフワフワ系でもパリパリ系でもなく表現に困りますが、どちらかと言えばサクサク、モッチリ系でしょうか。チキンティッカは形からしてチューリップでしょうか。珍しいです。適度にスパイシーでジューシーでおいしいです。飲み物は最初マサラティーにしようと思いましたが、アイスは無くホットのみとのことなのでラッシーにしました。濃度はさほどなく、甘みもさほど加えていないサッパリ系のラッシーです。
こちらは女房がお願いしたレディースセット\800-。カレー1種にサラダ、デザート、ナンとライス、ドリンクのセットです。カレーはエビカレーをチョイス。ココナッツミルクの入ったエビカレーはほんのりと甘くマイルドで、旨みも出ていて大変おいしかったそうです。ここでも女房はナンとライスをライスのみに変更。少なめでお願いしましたが、普通盛りぐらいの量で出てきたので減らしてもらっていました。デザートはフルーツとココナッツの入ったヨーグルト。ドリンクはマンゴーラッシー。ラッシーにマンゴーが加わって少し甘くなっています。
デリーキッチン閉店後、近場のインドカレーのお店を3軒ほど食べ比べてみましたが、女房の評価ではここ、mayaが一番おいしかったそうです。私の評価では荏原中延マハ・バーラト=五反田mayaと言う感じです。カレーはmayaに軍配が上がりますが、ナンはマハ・バーラトです。あのフワフワナンには、はまってしまいそうです。はてさて、このカレー放浪記はいつまで続くんでしょうかね。
店舗情報:
インド・ネパール料理 maya(マヤ)
東京都品川区東五反田5-28-12 ワタナベボクシングビル B1F
03-5798-2583
池上線五反田駅改札を出て2Fの歩道橋を降りてJR五反田駅東口へ。ユニクロを左に見て直進し、桜田通りの信号を渡る。山手線沿いにしばらく行ったビルの地下。駅から歩いて4、5分。
2011年7月30日(土)
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