今週は台風のせいですっかり涼しくなり、昨日までは上着が手放せませんでした。この涼しさも今日までで、明日からはまた厳しい暑さが戻ってくるそうです。今日は先週に引き続き荏原中延へ来ています。先週来た時に気になっていたお店を訪れてみました。
荏原中延駅の改札を出て正面を見るとドトールがみえます。その手前に看板が設置してあり、カレーのお店らしきものがあるのに気が付いていました。この通りの奥には有名な行列のできるラーメン店、多賀野があります。今日は土曜とあって行列も長めでしょうか。多賀野の更に奥、短い通りの終わる所にあるのがインド・バングラデシュ料理の店、マハ・バーラトです。
赤と水色の独特な色使いの店構えです。店内は白と茶色が基調で、やはり水色がアクセントになっています。水色と言うと昔の安っぽい海の家ぐらいしかイメージできませんが、ここはうまく使っています。店内は広く、テーブル席中心で間隔もゆったりしていて落ち着けます。この日は11時45分頃入店。先客は2組ほどでしたが、食べ終わる頃には七、八分の入りになっていました。厨房ではインド系の男性の方が二人で調理し、ホールは日本人の女性の方が二人で切り盛りされています。
ランチメニューは、カレー2種が選べるセットが中心です。選べるカレーは7種類。ダル豆のカレー、ミックスベジタブルカレー、鶏肉のカレー、鶏の挽肉カレー、マトンカレー、エビと茄子のカレー、そして日替りシェフのおすすめカレーとなっています。この日の日替りはカジキマグロと冬瓜のカレーでした。辛さも調節できて、ちょい辛、中辛、大辛、激辛の4段階です。ちょい辛は、ほとんど辛くなく子供でも食べれる程度とのことでした。ホール担当の年嵩の女性の方が責任者でしょうか。とても丁寧に説明してくださいます。
こちらは私がお願いしたサラリーマンセット\980-。セット内容も見ずにネーミングで決めちゃいました。(^^; カレー2種にタンドリーチキン、サラダ、ナンとライス、飲み物のセットです。オイオイ最初からナンが2枚も...と思いましたが、よく見ると1枚のナンを縦にカットしたもので一安心。焼きたてのナンは適度に厚みのあるフワフワタイプでバターの香りが香ばしい。ほんのり甘くて何もつけないでもバクバクいけちゃいます。
カレーは中辛でチキンカレーとベジタブルカレーをチョイス。この2種類のカレー、スパイスも味も全然違います。チキンカレーはスパイシーで辛さも適度にあり、旨みもあります。大きめのゴロっとした柔らかいチキンが小さいボウルの中に2切れ入っています。ベジタブルカレーは、スパイシーさも辛さもさほどなく、スープもサラサラでしごくあっさりしています。カレーというくくりで作ったのではなく、チキンや野菜を食べさせるためにスパイスで調味した煮込み料理という感じが伝わってきます。
女房がお願いしたのはレディースセット\980-。名前通り女性限定です。カレー2種にタンドリーチキンorシークカバブorレシミカバブ、サラダ、手作りデザート、ナンとライス、飲み物のセットです。女房は米大好きなので、ナンとライスをライスのみの小盛りに変更をお願いしました。カレーはエビと茄子のカレーと、日替りのカジキマグロと冬瓜のカレーでちょい辛をチョイス。エビのカレーはスパイシーで、日替りはあっさりしていたそうです。チョイスしたタンドリーチキンは骨つきで適度にスパイシーでパサパサで無く、おいしかったそうです。サラダのドレッシングはオリジナルで、酸味の強くないフレンチドレッシングのようです。デザートは甘くしたヨーグルト。
飲み物は二人ともアイスマサラティーをチョイス。珍しく甘みは入って無くて、別にガムシロが供されます。ストレートで飲むとすごくスパイシーです。伺うと、普通はチャイマサラと言う粉末のスパイスを使う所、こちらではホールのシナモン、カルダモン、クミン等を使って味付けしているとのことです。お話を伺うと色んなところにこだわりが感じられ、またディナーはランチと全く違うと言うことも強調してらっしゃいました。
食後はスキップロード商店街を中延まで一駅散歩し、行列のディビット伊藤のラーメン店を横目に帰りました。この夏のテーマはカレーとうなぎになりそうな、まったりとした土曜のランチでした。
店舗情報:
インド・バングラデシュ料理 MAHA・BHARAT(マハ・バーラト)
東京都品川区中延3-1-7
03-3782-0603
荏原中延駅改札(1つのみ)出て直進。ドトールの横を通って奥へ。多賀野を右に見て更にその奥、左側。駅から歩いて1、2分。
2011年7月23日(土)
荏原中延駅の改札を出て正面を見るとドトールがみえます。その手前に看板が設置してあり、カレーのお店らしきものがあるのに気が付いていました。この通りの奥には有名な行列のできるラーメン店、多賀野があります。今日は土曜とあって行列も長めでしょうか。多賀野の更に奥、短い通りの終わる所にあるのがインド・バングラデシュ料理の店、マハ・バーラトです。
赤と水色の独特な色使いの店構えです。店内は白と茶色が基調で、やはり水色がアクセントになっています。水色と言うと昔の安っぽい海の家ぐらいしかイメージできませんが、ここはうまく使っています。店内は広く、テーブル席中心で間隔もゆったりしていて落ち着けます。この日は11時45分頃入店。先客は2組ほどでしたが、食べ終わる頃には七、八分の入りになっていました。厨房ではインド系の男性の方が二人で調理し、ホールは日本人の女性の方が二人で切り盛りされています。
ランチメニューは、カレー2種が選べるセットが中心です。選べるカレーは7種類。ダル豆のカレー、ミックスベジタブルカレー、鶏肉のカレー、鶏の挽肉カレー、マトンカレー、エビと茄子のカレー、そして日替りシェフのおすすめカレーとなっています。この日の日替りはカジキマグロと冬瓜のカレーでした。辛さも調節できて、ちょい辛、中辛、大辛、激辛の4段階です。ちょい辛は、ほとんど辛くなく子供でも食べれる程度とのことでした。ホール担当の年嵩の女性の方が責任者でしょうか。とても丁寧に説明してくださいます。
こちらは私がお願いしたサラリーマンセット\980-。セット内容も見ずにネーミングで決めちゃいました。(^^; カレー2種にタンドリーチキン、サラダ、ナンとライス、飲み物のセットです。オイオイ最初からナンが2枚も...と思いましたが、よく見ると1枚のナンを縦にカットしたもので一安心。焼きたてのナンは適度に厚みのあるフワフワタイプでバターの香りが香ばしい。ほんのり甘くて何もつけないでもバクバクいけちゃいます。
カレーは中辛でチキンカレーとベジタブルカレーをチョイス。この2種類のカレー、スパイスも味も全然違います。チキンカレーはスパイシーで辛さも適度にあり、旨みもあります。大きめのゴロっとした柔らかいチキンが小さいボウルの中に2切れ入っています。ベジタブルカレーは、スパイシーさも辛さもさほどなく、スープもサラサラでしごくあっさりしています。カレーというくくりで作ったのではなく、チキンや野菜を食べさせるためにスパイスで調味した煮込み料理という感じが伝わってきます。
女房がお願いしたのはレディースセット\980-。名前通り女性限定です。カレー2種にタンドリーチキンorシークカバブorレシミカバブ、サラダ、手作りデザート、ナンとライス、飲み物のセットです。女房は米大好きなので、ナンとライスをライスのみの小盛りに変更をお願いしました。カレーはエビと茄子のカレーと、日替りのカジキマグロと冬瓜のカレーでちょい辛をチョイス。エビのカレーはスパイシーで、日替りはあっさりしていたそうです。チョイスしたタンドリーチキンは骨つきで適度にスパイシーでパサパサで無く、おいしかったそうです。サラダのドレッシングはオリジナルで、酸味の強くないフレンチドレッシングのようです。デザートは甘くしたヨーグルト。
飲み物は二人ともアイスマサラティーをチョイス。珍しく甘みは入って無くて、別にガムシロが供されます。ストレートで飲むとすごくスパイシーです。伺うと、普通はチャイマサラと言う粉末のスパイスを使う所、こちらではホールのシナモン、カルダモン、クミン等を使って味付けしているとのことです。お話を伺うと色んなところにこだわりが感じられ、またディナーはランチと全く違うと言うことも強調してらっしゃいました。
食後はスキップロード商店街を中延まで一駅散歩し、行列のディビット伊藤のラーメン店を横目に帰りました。この夏のテーマはカレーとうなぎになりそうな、まったりとした土曜のランチでした。
店舗情報:
インド・バングラデシュ料理 MAHA・BHARAT(マハ・バーラト)
東京都品川区中延3-1-7
03-3782-0603
荏原中延駅改札(1つのみ)出て直進。ドトールの横を通って奥へ。多賀野を右に見て更にその奥、左側。駅から歩いて1、2分。
2011年7月23日(土)
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