星・宙・標石・之波太(しばた)

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天文台へ行ってみよう

2013-08-07 23:19:17 | 
柴田町槻木生涯学習センター主催の夏休み恒例行事「天文台へ行ってみよう」が
本日午後開催され、講師として同行しました。
数年前から実施されており、小学生を対象に仙台市天文台へ行き、プラネタリウムを
見たり、大きな望遠鏡を見る事業です。


管理人が講師として同行し、約1時間の柴田町のバスの車中で行きは天文台の見所の説明と
天文クイズ10問出します。小学生が分かる程度の問題です。
天文台に着いてから、問題の答えが分からない人は、管理人が常設展示で説明のツアー
を行い、ヒントや質問に答えるという形式で実施しています。
その後、プラネタリウムの上映の鑑賞(今回は、今夜の星空散歩でした)、その後、
口径1.3mのひとみ望遠鏡の解説を天文台職員から聞きます。今回は午後3時半頃
でしたので、日中の金星を導入して見てもらいました。


仙台市天文台の夏の企画展今年のテーマは「うつす」でした。




星景写真コンテスト入選作品展や大西浩次写真展「時空(とき)の彩(いろ)」がありました。

藤井修一さんの名前もありました


売店でお土産を買う人もいました

帰りの車中、天文クイズの回答を行います。
全問正解者はいませんでしたが、全員に記念品を差し上げて終了です。
参加者は、30名程、小学生は半数以上、未就学児、親も含まれています。
半数はリピーターと人気事業で来年度も講師をお願いされました。
宮城県南部(仙南地区)の小学生はAZ9パスポートを持っていて、これがあれば
宮城県内の天文台、科学館、博物館等の入場料が無料となります。
サイエンスデイ交流会のとき、土佐台長に8月上旬に柴田町の子どもを連れて行くので、
ご挨拶をお願いしていました。
天文台到着時、台長からご挨拶をいただきました。ありがとうございます。