毎月第2月曜日は、丸森まちづくりセンター駐車場で星空観察会です。
天気予報は思わしくなかったのですが、雲が多い割に雲と雲の合間から月、星が見えます。
月の周辺には雲があります。
今日の午前3時頃、今年の(地球と月の距離が)最近で満月です。
スーパームーンとなります。(どなたが名付けたのかな?)
天文屋としてあまり意味がないように思われますが、スーパームーンを見ると
(?)が叶うとの言い伝えがあります。
いつもの大型望遠鏡は持っていきませんでした。
実は、先週の中頃から腰痛に悩まされています。
本日整形外科に行きました。安静が必要とのことでした。
ということで、重い(30kg)望遠鏡ではなく、宮内工学の双眼鏡(20×77)の出番です。
月の左右に光点が見えます。
左:月、中央の光点
右:月、中央の光点
月の左右の光点は幻月(げんげつ)と呼ばれるものです。
幻日 (げんじつ) とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。
なお、月に対して同じような光が見える場合もあり、この場合は幻月 (げんげつ) と呼ばれる。
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、
風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。
この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は
60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。
この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが
最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。
夜間、ウオーキングをしているグループも多くいたが、気流の状態が良くなく、あまり見ごたえないので
お誘いはしませんでした。1名が夜間の防犯パトロール隊を終え、帰宅する際に見ていただきました。
8月4日の角田駅前星空観察会のところで書きましたが、ブログ「GO!角田」の取材の方が見えていて
インタビューに応じています。
そのもようが本日掲載しましたとの連絡がありました。
天気予報は思わしくなかったのですが、雲が多い割に雲と雲の合間から月、星が見えます。
月の周辺には雲があります。
今日の午前3時頃、今年の(地球と月の距離が)最近で満月です。
スーパームーンとなります。(どなたが名付けたのかな?)
天文屋としてあまり意味がないように思われますが、スーパームーンを見ると
(?)が叶うとの言い伝えがあります。
いつもの大型望遠鏡は持っていきませんでした。
実は、先週の中頃から腰痛に悩まされています。
本日整形外科に行きました。安静が必要とのことでした。
ということで、重い(30kg)望遠鏡ではなく、宮内工学の双眼鏡(20×77)の出番です。
月の左右に光点が見えます。
左:月、中央の光点
右:月、中央の光点
月の左右の光点は幻月(げんげつ)と呼ばれるものです。
幻日 (げんじつ) とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。
なお、月に対して同じような光が見える場合もあり、この場合は幻月 (げんげつ) と呼ばれる。
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、
風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。
この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は
60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。
この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが
最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。
夜間、ウオーキングをしているグループも多くいたが、気流の状態が良くなく、あまり見ごたえないので
お誘いはしませんでした。1名が夜間の防犯パトロール隊を終え、帰宅する際に見ていただきました。
8月4日の角田駅前星空観察会のところで書きましたが、ブログ「GO!角田」の取材の方が見えていて
インタビューに応じています。
そのもようが本日掲載しましたとの連絡がありました。