星・宙・標石・之波太(しばた)

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また会う日まで・東京から笠岡へ

2021-11-12 23:19:41 | その他

 朝日新聞の連載小説「また会う日まで」が2020年8月から始まっています。

第1章 終わりの思い

第2章 海軍兵学校

第3章 練習艦隊

第4章 第七戒

第5章 海から陸へ、空へ

第6章 三つの光、一つの闇

第7章 チヨよ、チヨよ

第8章 ローソップ島

第9章 ベターハーフ

第10章 潜水艦とスカーレット・オハラ

第11章 緒戦とその後

第12章 戦争の日常

第13章 立教高等女学校

第14章 東京から笠岡へ

が10月1日から10月31日まで30回の連載で終わった。

日野原重明先生が登場した。

主人公の秋吉海軍少将と日野原先生とは、信仰の仲間。

日野原先生は、東京・築地にある聖路加病院の医師。水路部も築地にあり、たまたま

秋吉さんと日野原先生が会った。

アメリカ聖公会の支援でできた聖路加病院は、戦時中「大東亜中央病院」と名が変わっている。

屋根に立っていた十字架も取り外されていた。

日野原先生は、1911年生まれ、2017年、105歳で死去された。

★毎朝、朝食を摂りながら新聞を読む。

新聞の連載小説を読むのは初めてだ。読み続けていると、次回が待ち遠しい。