11月16日、御城印「船岡城」が船岡城址公園にある柴田町観光物産交流館「さくらの里」
で販売されました。
5月、柴田町地域おこし協力隊に着任した吉田謙治さんから「星・宙・標石・之波太(しばた)」
のHP見て興味を持ったので、HP管理者に会って話がしたいというのが知人に寄せられ、
知人からHP管理者ですか?との問合せがあり、管理者ですと答える。
5月下旬、会って1時間程話をしました。共通する事項が多くありました。
その中で御城印の話題になり、持参していた「白石城」「会津若松城」等を見せてくれました。
後日、御城印をネットで調べていたら多くの御城印が発売されていました。
「船岡城」もありました、伊達要害シリーズの中の一つでセット価格6000円です。
多くの御城印は300円でした。
管理人から吉田さんに御城印「船岡城」について制作すべく、吉田さんは企画書、管理人は
デザインを担当しました。
船岡城御城印制作プロジェクト 企画書
柴田町船岡城の御城印を作り観光に役立てよう!
目的
柴田町の地域資源を活用するための一つのツールとして船岡城の御城印制作を提案いたします。
全国各地の城下町で作られている御城印は歴史愛好家や御城印収集家にとって魅力的な観光土産でもあります。
歴史ある船岡城の御城印を制作販売し、観光客の方々に柴田町を訪問した記念としてお買い上げいただきます。
活用例
柴田町に訪れた観光客の方々にお土産としてお買い求めいただくことができます。
イベントごとに御城印に記載する文字やハンコを変えることで特別感を持っていただくこともできます。
船岡城址公園で開催されるイベントのノベルティグッズとして使用することもできます。
全国各地のお城には御城印一覧が展示されているところもあるので、そちらへの展示も積極的に行うことで
船岡城をPRすることができます。
御城印専門サイトへも登録してもらいPRを図ります。
柴田町観光物産協会のホームページへ御城印の情報を掲載しPRを図ります。
何度か話し合いを行い、問題点等をクリアし、いよいよ制作に目処がついたので、発売元になる
柴田町観光物産協会担当者と話し合い、柴田町地域おこし協力隊、しばた歴史観光ガイドの会、
柴田町観光物産協会の共同プロジェクトとして行うこととしました。
デザインの確定、印刷、発売の段取り等を行い、発行の目処がたち、11月16日に発売となりました。
柴田町観光物産交流館「さくらの里」
さくらの里・イベントギャラリーに告知されています
船岡城の御城印が発売されました。
サイズ:A6
素材:越前和紙
日付入れ可
販売価格:1枚 300円(税込)
船岡城址公園「さくらの里」のみで限定販売しております。
柴田町地域おこし協力隊、しばた歴史観光ガイドの会、柴田町観光物産協会、共同プロジェクト
御城印「船岡城」(ミニ船岡城歴史ガイド付き)
寛文11年に起きた寛文事件(伊達騒動ともいう)から350年、この事件を山本周五郎が
小説「樅ノ木は残った」に発表、この小説を原作にNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」が
放映されて50年。
寛文事件の当事者 原田甲斐宗輔・柴田外記朝意が治めた船岡。