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柴田フットパスの集い・下見

2017-10-07 23:32:43 | 之波太:柴田
今日午前、雨降りの中「柴田フットパスの集い」の船岡城下町コースの下見を行った。
柴田町から「しばたの未来株式会社」が柴田町フットパス開催事業受託事業者として受託しました。
2018年フットパス全国大会を柴田町で開催します。

来年の予行演習としての意味合いを込めて、今年はプレイベントとして11月4日、
「柴田フットパスの集い」が開催されます。

4つのコースがあります。
1.船岡城下町コース
2.船迫宿コース
3.槻木宿コース
4.富沢里山コース
しばた歴史観光ガイドの会は、船岡城下町コースのガイド業務をしばたの未来株式会社から
依頼されています。
約4kmを2時間かけて歩きます。
定員80名です。5グループに分かれて歩くことになっています。

本日、雨降りの中、会員数名で歩きました。
出発、ゴール会場の仙台大学から歩きます。
大光寺、恵林寺、しばたの郷土館、さくらの里、樅ノ木は残った展望デッキ、飯淵七三郎頌徳碑、
白鳥神社、麹や
各地点までの所要時間、案内のポイント等を確認しながら歩きます。
休憩場所、トイレの場所も確認します。

来週、しばた歴史観光ガイドの会の定例会があります。
コースの最終確認、各グループの担当者の確定を行い準備完了となります。
応募締切は10月27日となっています。

スペースガード研究会2017

2017-10-06 22:50:44 | 
10月1日(日)東京 一橋大学 一橋講堂において、シンポジウム「天体の地球衝突問題に
どう取り組むか2」が開催されました。


「アジア太平洋地域小惑星観測ネットワークシンポジウム」と「スペースガード研究会」との
合同シンポジウムです。
主催は、JAXA宇宙科学研究所と日本スペースガード協会です。
今年5月、未来科学館においてPDC(地球防衛会議)が開催され、20以上の国から200名を
超える研究者が集まり、天体の地球衝突について議論を行いました。
この会議では、研究発表だけでなく、東京に小惑星が衝突するという状況を設定して、どのように
対応すべきかシミュレーション的な議論も行われました。

今年7月、地球近傍小惑星2012TC4が再度観測され、10月12日に地球に約4万4千km
まで接近することが確認されました。
米国の探査機OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)が9月22日に地球スイングバイを
行いました。

このような状況を踏まえ、急遽、本シンポジウムが開催されました。
午後からの第2部「小惑星が地球衝突するときどう対応するか」がこのシンポジウムの目玉です。

プラネタリーディフェンスの基礎知識と題してこのシンポジウム世話人の吉川真さんが講演しました。
仮想の天体衝突を想定した議論
ゲスト6人

左から、山根一眞(ノンフィクション作家・独協大学特任教授)、岡山悠子(日本科学未来館・
科学コミュニケーター)、渡部潤一(国立天文台副台長)

左から、山岡均(国立天文台広報室長)、谷口義明(放送大学教授)、上坂浩光(映画監督・
CGアーティスト・天体写真家)

5月のPDCのエクササイズで行われたことをベースにして、東京に小惑星が衝突するという想定の
もとにどのように対応すべきなのかをゲストの皆さんと一緒に議論しました。

途中5回、時系列でその時点で解明された事柄で議論がさらに深まりました。




会場には70~80人の方が来られました。読売新聞、毎日新聞の記者も来ていました。

今回の主催者の一人、NPO法人日本スペースガード協会 白井理事長の閉会の挨拶で終了

その後、懇親会があり旧友と酒を酌み交わしながらお話しました。
上坂さん夫妻と数年ぶりに会いました。
プラネタリー番組「HORIZON~宇宙の果てにあるもの~」が11月3日から仙台市天文台で
上映開始となるので仙台市に行く予定とのこと。
角田市に誘ったら、時間の調整ができたら是非行きたいとのことでした。
学習棟「宇宙っ子テラス」で講演の可能性もありだ。
当然、懇親会付き。

中庭観月会2017

2017-10-04 23:54:49 | 
しばたの郷土館の主催行事、中庭観月会が中秋の名月の今夜行われました。
報道(テレビ、ラジオ・・・)で何回となく今夜中秋の名月ですと放送しています。
宮城県では太平洋沿岸部の方が見える確率が高いと、気象予報士が話していました。

18時開始です。月が雲間に隠れています。
何度か見え隠れします。

観察機材は、15cm双眼望遠鏡と28cm反射望遠鏡です。

今夜の来場者は、主催者が約80人と発表しました。
子ども来場者が少ないと感じました。
身体を乗り出して望遠鏡を覗いている子ども。ほぼ真ん丸な月に感動の声を上げます。
19時過ぎには、ほぼ快晴となりました。
今年で21回目を迎えた中庭観月会、中止は2回(台風の接近、インフルエンザの流行)
快晴:時々晴:ほぼ見えず、の割合は三分の一づつかなと思っています。
柴田町星を見る会の他、

茶道のグループ

琴のグループ
語り部の会
の4団体が当初から参加しています。
この中庭観月会で会う人がいます。(七夕物語だね、と冗談を語ったしています)
何人かの人からラジオを聞いたヨ。と話しかけられました。
TBCラジオに管理人が生出演したのを聞いていたと話しています。
19時06分、北の空、高度約30度のところにイリジウムフレアが見られる
予報があり、十数人で見ましたがあいにくその方向に雲があり、雲間からフレアが
見られました。
本日のスタッフ:4人。

しばた100選の活用第16回

2017-10-03 23:01:35 | 之波太:柴田
「しばた100選活用チーム」の第16回の打ち合わせが今夜ありました。
9月26日(火)午前、「成田・小成田・海老穴コース」の下見をメンバー4人の参加で
実施しました。
その反省等を踏まえ、マイクロバス使用のため通れない道もあるので、コース変更等を
行い、確定を行いました。
しおり(案)が作成され、この案を了解しました。
しおりの製本は10月22日を予定。
募集告知は広報しばたお知らせ版10月1日号に掲載されています。
各戸配布が完了する頃の10月10日8時30分から募集開始します。
定員20人、先着順となっています。


ゆる.ぷら倶楽部 2017.10.1ニュースレター第87号にて
【しばた100選情報~活用チームの活動について】が紹介されています。

「まだまだあるぞ、しばたの宝もの物」選定作業については、
No.51~72まで行いました。
全部で91個なのであと1回でようやく1次審査が終了となります。

角田駅前星空観察会1710

2017-10-02 23:14:45 | 
毎月第1月曜日は、阿武隈急行線角田駅前広場にて星空観察会を開催します。
今夜はあいにくの天気、小雨が降っています。
雨天の場合は現地に行かない場合が多いですが、今夜は万が一に備え会場に向かいました。
先月「天体望遠鏡で1等星全部見てみよう!」を5人目で初めて子どもが達成しました。

河北新報9月12日から

広報かくだ10月号から
角田小学校3年生の大沼和樹くんが達成しました。
今夜、達成記念に記念品の贈呈を行うことにしていました。
雨天にかかわらず来てくれました。

大沼和樹くんの誕生星座「おうし座」の写真をプレゼントしました。
月齢定規、星型鉛筆もプレゼントしました。
来月はこの写真を送ります。
「天体で1等星全部見てみよう!」のリーチ者については把握していませんが、
当分の間、このイベントを続けます。