思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

時々考える

2007年10月18日 | Weblog
アメリカの前副大統領ゴアさんがノーベル平和賞をもらった。
地球環境の改善について努力した人では3人目だそうだ。
オゾン層の穴を見つけた人、「もったいない運動」で有名な植林を提唱した人に続いての3人目。

時々地球環境問題について考える。
北極の氷が過去最大の縮小幅を記録したそうで、それは記憶に新しい。
北極の氷が全部解けると海面が6メートル上昇するとかも言われている。
しかし北極の氷が全部溶けるとしても数千年はかかると言ってた人もいるらしい。
今のペースが続けは20年と少しで全部溶けるかもという人もいる。

シベリアの上空を飛行機で飛ぶことがある。
飛べども飛べども黒い凍土が延々と続く、人跡未踏の地域と思える広大な大地が続く。
そんな風景を見ていると、人が住む町は極限られた小さなスペースに限られているように思う。

環境問題は人類の営みの爆発的な膨張拡大に起因することは知られているが、大空から地表を眺めると人類が占拠している大地は僅かなスペースに限られているように思われる。

べらぼうに人口密度の高い日本の国土でさえ空から見ると殆ど山また山のように見えて都市の占めるスペースは僅かだ。

環境問題も日常生活の中ではなかなか実感が湧かない。
どうせ自分が生きてる間くらいは大丈夫だろう、程度の認識しかない。
この地球がそんなに簡単に壊れるものかと思う。

しかしいろんなデータが確実に地球環境の破壊が進行していることを実証している。
「もっと早く手を打つべきだった」と気づいたときには取り返しのつかない事態に直面することになりそうだ。

どんなことが起こるのだろうか。
例えばの話、地球の砂漠化で食物の生産が出来なくなれば、我々は死滅するしかなくなる。
かろうじて生き延びた僅かの人類が、第2の新人類史を刻んでいくのだろうか。

ポスター

2007年10月18日 | Weblog
12月の演劇公演のポスターが出来上がってきた。
今回のポスターはなかなかどうして性根が入っている。
少しレトロ調のシックな感じに仕上がっている。
わが劇団の座長さん、印刷業も自営しているから今回はポスターの図柄も練り上げた感じだ。

今回の講演から当市が後援してくれることになった。
その文字もはっきり入っている。

「市の後援」についてはどう考えればいいのか。
私は嬉しく感じる。
演劇の堕落だ、なんて考えるほど「まともな演劇集団」でもないし、素人劇団を応援してくれると言うのだから、ありがたく思えばいい。

来週あたりから行きつけのお店に張ってもらうつもりだ。
貼らして貰えるかな。
町内会の掲示板はどうだろう。
市が後援しているというお墨付きもあるし町内会長の許可が必要かな。

それよりも何よりも演じる中身の充実が先だな。
まだ台詞を覚えきっていない。

それにしても、3年前には演劇をやるなんて夢にも思わなかった、人生何が起こるかわからない。