娘が付属高校に入って、行事の付き添いで中大に行った。中大に行くのはＣＦＡの試験以来。かれこれ７年ぶりである。
７年前は、教室に行ってそのまま帰ってきたのだが、娘の学校ということもあり、つぶさに見て回った。まあでかい大学だ。ワシの出た大学のしょぼい施設とは雲泥の差である。
朝の８時過ぎだというのに、奥のほうまで行くと野球部が練習しているではないか。
あまりに広いので、大学の構内にナイター付の専用球場があるのだ。中大といえば、すぐ彼の姿を探した。去年の夏、ワシの前で甲子園で好投した興南の島袋君だ。
探したら、いた。
入学したてなのだが、開幕投手を務め、すでにエースの風格である。
ピッチングフォームは甲子園当時と変わっていない。トルネード投法だ。
高校野球は大好きだが、大学の野球部の練習を見るのはこれが初めて。中大のメンバー見ると、プロに行くような選手が何人もいる。いちど、神宮に応援に行くつもり。
元巨人のサイドスロー、高橋善正監督もいたが、怖くて写真が取れなかった。ワシも元野球部の端くれなので、いまだに監督が怖い。
そういえば。サッカー部が陸上競技場にいないから、練習休みなのかと思ったら、硬式野球部のグラウンドの奥に専用ピッチがあったようだ。それにしても広い。