お通夜終わって、くつろいでいる。変かもしれないが、今日は弔い事に浸った。遺体もチェックしまくった。写真もいっぱい撮った。
遺体など、めったに見れるものではない。しっかり遺体を見ていると、人の死が実感できる。人の死が実感できると、不思議に悲しみが和らぐ。
北九州のあたりでは、骨噛みといって、親族が故人の遺骨を噛んだりする風習があったらしいが、遺体に親しむのは、悲しみを紛らわす意味があるのだろう。
ニョーボもワシも、通夜に懐かしい人に会えて、よかった。明日は葬儀。その後、東京に戻る予定。明日もたっぷり弔うつもり。
(五月闇。ほんまに暗い。)