湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

母校

2011-07-21 21:58:28 | 学習

ワシの人生で一番楽しかったのは、中学時代で、和歌山の市立中学で人一倍充実した生活をしてたと思う。部活もうまくいっていたし、成績もよかったし、毎期クラス中央委員をつとめ、最後には生徒会長にまで上り詰め、マラソン大会では優勝し、女の子にもほんの少しだけ・・・もてた。

これが高校に入ると、右足を大けがして、松葉づえ生活になったのを皮切りに、勉強も友人関係も、すべてにおいて下降線をたどり、その後一度として復活することはなかった。苦すぎる青春である。それはともかく・・・。

一番つらいのは、その、光り輝く母校の中学校がすでに消失し、もはや名前すら残っていないということである。母校のあった場所には、なんと市立体育館が残っているのみである。近隣の中学校と合併したためで、ゆえに、ワシがいた当時の記録もなにも一切残っていない。卒業アルバムで当時を思い出すくらいであろう。

最近は、少子化の事情もあり、小中高の統合が一段と進んでいるようである。それと同時に、母校を失う卒業生も多いということである。行政の上ではやむを得ない面もあるのだろうが、母校がなくなる。これは当事者でなければ分からない寂しさである。


驚きのゴールとは

2011-07-20 20:38:44 | 学習

17日のFC東京対FC岐阜の試合の、前半22分の徳永悠平選手のゴールは自分にとっては奇跡のようなゴールであった。

そのとき、ワシはゴール裏の中ほどに陣取って試合を見ていたのだが、徳永選手が左サイドにいた中村北斗選手にボールを送った瞬間。その瞬間であった。前線にいた田邉選手と真ん中にいた羽生選手にFC岐阜の選手が気を取られたのか、徳永選手の前に広大なスペースが生まれたのがはっきり見えた。モーゼの出エジプト記の海が割れる瞬間のようであった。

とっさにワシは叫んだ。「トク、あがれー!!」。その声が聞こえたわけはないと思うが、するするっと徳永選手は一直線に前に走って行った。その後、そのまま思いっきり前まで走ってゆく徳永選手に田邉君から絶妙のパス。そして、右サイドにゴール。

ゴールの瞬間、鳥肌が立った。自分が思った通りに選手が動いて、ゴールが決まった。スパイクの色が同じだから、一瞬、セザー選手のゴールだと新聞記者も、多くのゴール裏のサポーターもそう思ったそうであるが、ワシには徳永選手のゴールであることがはっきり見えた。ワシもアホみたいに試合をたくさん見続けているせいか、徐々に目が肥えてきたようである。

今日、エルゴラを買って、FC東京の試合の記事を読んだら、徳永選手のインタビューが出ていた。おやじの声が聞こえたとは書いていなかったが、やはり、「スペースがあったので走っていった」と書いてあった。ちなみに、大熊監督は、やはりしばらくは、徳永選手のゴールであることに気がつかず、スパイクの色が同じセザー選手のゴールだと思っていたそうであっる。


ツイッター

2011-07-19 22:20:37 | 学習

少し前だと考えられなかったと思うが、ツイッターをしながらサッカーの試合をテレビで見るというのが最高に楽しい。要するに、テレビの前でパソコンの画面を開きながら、チャットしながら試合を見るような感じである。

サッカーの試合を見るのは、基本的にひとりよりは大勢で見たほうが楽しい。スタジアムに行けば、周りの声や応援のリズムが自然と耳に入ってくるから楽しいのだが、テレビを見る場合だと、どうしても一人で見ることになり、その部分が欠落してしまう。

ところが、ツイッターをしながら見ると、目の付け所や、いろんな予想、情報などが次から次へとTL上に流れる。自分でもツイートすることもあるのだが、ツイートした瞬間、全く同じツイートがいくつも出たりする。みんな思うところは同じなのだ。

この休みでは、ウルグアイVSアルゼンチン戦、女子サッカー決勝戦をツイッターしながら見た。前者も後者もPK戦で決着がついた。女子サッカーの決勝戦は、歓喜の瞬間をツイッターを通じて見知らぬ人たちと共有できた。まさに至福の瞬間であった。長く記憶に残ると思う。


連休終了

2011-07-18 21:37:07 | 学習

朝、3時に起きて、なでしこの試合に見入った。もう感動してしまった。なんといっても、ワールドカップのファイナルである。見事としか言いようがない。

3時間しか寝ずに、サッカーを見終わったが、とても寝る気になれない。しかたがなく、その後光が丘公園で汗がしぼり出るまで走った。家に帰って、ご飯を食べたら、もう動く気がしない。夕方まで寝てしまった。

エアコンをつけずに畳の部屋でとる午睡の気持ちの良いこと。夢の中で、さっきまで見たゴールシーンがうとうとと出てくる。宮間のゴール、澤のゴール。そして、昨日の田邉君のゴール。セザーのゴール。

風呂に入ると、顔やら肩やら痛くて仕方がない。日焼けしまくりだ。3連休はランニングと東京となでしこの勝利で締まった。


到着

2011-07-17 17:39:52 | 学習

味スタのFC東京の試合は、レベルの合わないJ2にいるから、勝って当たり前のところがある。それはわかっていても、決める人が決めて、ナイスなプレーに拍手も出る。ショーを見るようだといったら、失礼だが、見るほうは楽しいのだから、あえてショーと呼んでもいいだろう。

思えば、今日から明日のかけてはサッカーざんまいである。朝はコパアメリカのアルゼンチン対ウルグアイの試合をフルで見たし。

サッカーの試合を見るというのは、ワシレベルになると、フルで見ると結構脳みそが疲れる。疲れても、好きだから、ここちよいわけで、ぐっすり眠れる。

おっと、ぐっすり寝るわけにはいかない。このあと3時からは女子ワールドカップの決勝。仮眠をとらねば。アメリカに勝ってくれ、なでしこ。


なーつだ、なつだとんがろう

2011-07-16 23:00:11 | 学習

夏男である。冬よりも夏が好きだ。今年の夏は、何だか知らないうちに忍び足で来て、いっぺんに夏になった気がする。

昨日の仙台も暑かったが、日本中暑いのだ。暑いときに家の中にいて冷房つけるのもいいが、ワシは外で汗をかくほうが好きだ。

早朝起きて、光が丘公園を4周走った。もうめっちゃ汗かく。ちょっとひんしゅくかと思ったが、上半身裸で走った。きもちがええ。

さんざん走って、出る汗もなくなったくらいにコーラ一気にのんだった。ちっちゃなタブー破りがマイブームだ。夏は何でもありだ。


仙台

2011-07-15 22:07:57 | 学習

震災の前日以来はじめて仙台に行った。仕事してから、いつも仙台に行ったら行く寿司屋に寄った。あの震災の前日、そこの店長とその前の日にあった小地震の話をしたものだった。気になっていたんだ。

そのときは、「小さい地震がぽつぽつ起きてエネルギーが分散したほうがいいんですよ」なんていってて、それ以来になっていたのだが、今日行ったら、お元気であった。

声をかけたら、覚えてくれていて、「あんなでかい地震が来るなんてね」。出身の東松島の実家は全壊したんだと。でも死人が出なかったからよしとしなきゃ、ということだった。

「家族のためにも、自分は寿司握るだけですよ」なんてかっこよすぎ。がんばってほしい。またちょくちょく行くつもりだし。


腕時計のうっとうしさ

2011-07-14 22:05:22 | 学習

最近は腕時計をしているとなんだか疲れる。腕時計がじゃま。うっとうしい。なくてもよさそうなものだが、ないと困ることもある。お客さんと話していて、そろそろといったタイミングを測らないといけないこともある。

で、仕方なくつけるのだが、やっぱりうっとうしい。オフィスにいるときは外して机に置いたりしているわけで。そのうちなくしそうである。高価な腕時計している人もいるが、ちょこちょこ外すわけにはいかないだろうから、ワシには無理である。

ワシの前職のときの先輩は、もうかれこれ30年くらい時計をしたことがないといっていた。そのくせ困ったことは一度もないといっていたから、なければないで何とかなるのかもしれない。常に時計の時間を気にしなければならないというのも問題なのかもしれない。

もし、王様のような、自分の都合だけで動ける人であれば、腕時計なんかしないだろう。主体性というか、生き方にもかかわる部分の話である。時計がないと不便というのは、時間に支配されているという証左でもあるのだ。


高校生のバイト

2011-07-13 23:11:55 | 学習

娘は部活が忙しくてしていないが、中学校時代の彼女のお友達はけっこうバイトを始めているらしく、娘も興味があるようである。

元々バイトに興味があるらしく、高校の説明会に去年、おととし一緒に行った時も、「バイトはできますか」とばかり聞いていた。別に何か物欲でお金が欲しいというわけでもないのだ。いろいろ勉強できると思っているらしい。

その気持ちがいいと思うのだが、ワシ自身は高校生のバイトは不必要であると思う。できたらやってほしくない。時間の無駄だと思うのだ。勉強と部活で十分だと思う。

この前、法事で、彼女がニョーボの弟と、バイトがしたいと話していた時、義弟がいいことをいってくれた。「就職したら、いやおうなしに働かなあかん。学生のうちから働く必要ないよ」。全くその通りである。彼女も幾分納得していたようだった。