各地で爪あとを残して
これからまだ日本列島を横断していきそうな
台風14号ですが、少し北寄りにルートが変わっただけで
高知県中央部に住むわが家は、そんなに目立った被害もなく
ホット胸をなで下ろしていますが
被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げます。
雨が思っていたより少なくて
暴風によって叩きつけられる雨音がしない分
予想していた台風の迫力が、少しだけ
欠けるものになったようなきがします。
雨がやんでいる時を見計らって、
庭を歩くこともできました。
芝ガーデンには
ケヤキの落ち葉や折れた木の枝が
散乱して
小径も木の枝が、道をふさいでいました。
が
わが家は北側を除き
残りの2方は植樹されたヒノキで覆われて
東側もヒノキの他に桜の木やヤマモモ、梅の木などが
植わっているので、防風の役目をしてくれています。
南側のヒノキの森
手前はケヤキ
遠くのヒノキが、激しく揺れていても
わが家はそよぐ程度ですが
時にはうなるようなゴーという轟音とともに
全体が激しく揺れることもあります。
そんな中で
庭の中でも背の高いムクゲの花が
風に散ることもなく、咲いていました。
18日の夜から
今日の午後3時頃まで、ヤマト君はわが家の土間で
過ごしました。
とりたてて言わなくても
戸を開けると黙って付いて入ってきた
ヤマト君です。
風が弱まって様子見に戸を開けると
ヤマト君は周囲を見渡して、様子を伺っていますが
時折強い風が吹くと、納得したように
土間に入ってきます。
こんな日は屋内が安全だと、わかっているようです。
オキザリス・舞子が
ピンクの小さな花を咲かせていました。
今日も来てくださってありがとうございます。