今日は、牧野植物園に
あっ!この牧野富太郎物語
ではなくて、Makino Botanical Club で
ランの秘密、教えます。の
教室に行ってきました。
最初に以前にもしたランの福笑いをしました。
並べてみましたが何か変!
こんなカトレアあり? 新種か~
正解は・・・・
もう何回かラン教室に参加していますが
全然、成果、進歩なしですね。
今日こそは・・・・と
ランの秘密に迫ります。
まずは発芽のひみつから
左下のとても小さいのはランの種で
一つの花から10万~20万の種が出来ます。
そして風に飛ばされて
ほんの僅かな種と、キノコの共生菌が感染して
発芽します。
ランの進化のひみつに迫ります。
マヤラン(菌従属栄養)は葉がありません。
ナラタケに寄生するツチアケビ(菌従属栄養)
最後のコオロギランはらんまんで
出てきましたね。
本当に小さなランです。
らんまんで使用されたコオロギランは
この瓶に入った物がそうですが
京都の業者が作った造花だそうです。
楊枝よりも小さいのです。
その精工な技術には脱帽です。
カメラのピントを合わすのにも一苦労。
最後に講師の橋本先生が
「スペシャルプレゼントがあります。」と・・・・
今回はラン展に先駆けての教室でしたので
ランのプレゼントはないと思っていましたから
思いがけずに嬉しかったです。
頂いたランは・・・・
フリースピリッドレア
コンパクトな株姿で強健種!黄色単色カトレアで
寒さに強く、初心者でも咲かせ易い。
黄色のカトレアはあまり見かけないので
嬉しいな。大切に育てます。
この牧野富太郎仕様のボールペンも
いただきました。
今年もラン展が始まります。
是非ともいらしてくださいませ~
今日も来てくださってありがとうございます。
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