夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

イタリア旅行記 in フィレンツェ 1

2020年02月17日 15時26分19秒 | イタリア🇮🇹旅行


・・・・・・・・4日目・・・・・・・・・

前日のヒルトンホテルと打って変わって
宿泊したのはこんなビジネスホテル。
名前が「ウォールアート」というだけあって

壁には安っぽいアートだらけです。

地下1階のレストランに降りて朝食です。

やっぱり野菜類がありません。
右側はオッサン2のお皿です。
相変わらず甘いクロワッサンを選んでいます。
朝から何でそんなに甘い物を食べるの?
私のお皿はハム、スライスチーズ、スクランブルエッグ
ベーコン、パン、バター
上は牛乳にコーンフレークとジュース。


ヨーロッパはベンツのバスが多いようです。
昇降口が2か所あるので、乗り降りが早くていい。
それに足置きもあるので楽でした。
後部座席に座って、2席を占領しての
バス旅は楽ちんだった。


今日の予定は
18㎞走ってまずはフィレンツェへ

このフィレンツェ市内を一望できる

丘の上にある「ミケランジェロ広場」からの
眺めは最高!でした。


でも夕暮れのフィレンツェはもっと
いいだろうな~

アルノ川に架かるヴェッキオ橋


バスは丘を降りて
「ウフィッツィ美術館」へ

ウフィッツィ美術館は
1200年代から1700年代に至る
ルネッサンス時代の芸術を展示しており
その時代の巨匠たち
ボッティチェリ、レオナルドダヴィンチ、
ミケランジェロ、ラファエッロ、ティツィアーノ
などが多数名を連ねています。


この美術館の収蔵作品は、2千とも3千ともいわれ
ガイドさんが主要な作品を選んで
案内してくれます。


「ウルビーノ公爵夫婦の肖像」
ピエロ・デッラ・フランチェスカ 作
1467-72年頃

この作品は教科書で見たような気がします。
古代からの伝統のこの「二連画」は、
極めて素晴らしいとされ
特に透明感のある背後の風景の描写は
遠近法効果によって
二枚の絵が一つになっています。


「ヴィーナス誕生」
サンドロ・ボッティチェッリ 作
1484年頃

これも教科書にありましたよね。
ボッティチェッリのもう一つの作品の「春」と共に
ボッティチェッリの芸術において最も
平穏で調和に満ちた時期の代表作です。


「春」
サンドロ・ボッティチェッリ 作
1482年頃

この絵に関しては限りない解釈法がありますが
形状の見えない世界が降りてきて
物体の形をとって現れる季節である春を
寓意するものだという説が有力です。
またボッティチェッリの友人の
婚礼を祝うものであったとされています。


画中の草花は、植物学分類上200種類近くに
のぼる実在の植物から、写生されているそうです。


途中の窓から
ヴェッキオ橋が綺麗に見えました。


「東方三博士の礼拝」
レオナルド・ダ・ヴィンチ 作
1481年


「受胎告知」
レオナルド・ダ・ヴィンチ 作
1475-80年の間

聖母マリアが本に置く手が
見る方向により長く見えたり、短く見えたりします。

「聖家族」
ミケランジェロ・プオナローティ 作
1506-08年頃

壁画以外にミケランジェロが描いたと
断定できる唯一の持ち運び可能な
作品であるとされています。



フィレンツェの1は
「ウフィッツィ美術館」で終わってしまいました。
明日はフィレンツェの街とピサの斜塔を
アップしたいと思います。



残念です。
ヤマト君は保健所にも保護されて
いませんでした。
ガックリです。

夜になると寒くなり平野部でも
雪が積もるとテレビが言っていました。
「お~い!ヤマト~今夜は冷ようなるき
早う帰ってこ~い!」と
オッサン2は山に向かって叫んでいます。

ウサギを追いかけて
遠く山深く行ってしまい、帰れなくなったか
それとも私達の姿が永い間見えないので
探しに出てしまったのか?

知らない人には警戒して近づかない
ヤマト君だから・・・・・
人間に連れていかれたという
ことは無いと思います。


ご飯を食べている最後の写真。




ヒマラヤユキノシタが咲いていました。


今日も来てくださってありがとうございます。


































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