夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

イタリア旅行記 ㏌ ヴェネツィア

2020年02月16日 13時53分53秒 | イタリア🇮🇹旅行

・・・・・・・・ 3日目 ・・・・・・・・

ヒルトンホテルでの朝食は
この旅行の朝食で一番良かった。


ハムとチーズもこんなにたくさん!




おしゃれな生ジュースが入った器


基本、イタリア人は朝食に
生野菜は食べないらしい。


今日の私の朝食です。
だから野菜が無いので、トマトは奪い合い。
ビタミンはジュースで摂ります。


カジュアルなヒルトンホテルです。


半円形に客室が並んでいて、2階までしかありません。


今日は
8時15分出発で、ヴェネツィアを目指します。

上の地図の上の黄色の部分に
ヴェネツィアはあります。
ちなみにベニスは英語読みです。

ヴェネツィアの拡大図です。
ヴェネツィアはヴェネト州にあります。

5世紀頃からアドリア海最奥のラグーナ(干潟)を
開拓した水の都です。


バスは途中で検疫所により、再びヴェネツィアを
目指します。


バスを降りてボートで15分程で
ヴェネツィアに到着です。




長年の夢だった・・・・
イタリアは3度目だけど
ヴェニスは行っていなくて・・・・・・


憧れのヴェニスに
上陸して歩いていると、人だかりの運河がありました。


「ため息橋」です。
16世紀に架けられた橋で
左側の裁判所から右側の刑務所に
囚人が投獄される時に
窓から美しいヴェネツィアの景色を見て
ため息をついたという。


サンマルコ広場が見えてきました。


この積み重ねられた台は、水害時に使う渡し板。
昨年の11月12日は、観測史上2位となる
187㎝に達しました。



ゴンドラ乗り場に着きました。


ゴンドラにも乗ってみたかったんだ。


漕ぎ手(ゴンドリエーレ)が
私たちの体重などを考えて、バランス良く
座る位置を決めます。




こんな古~い感じ、いいですよね。

下船する時はチップを
1ユーロ位払うのが恒例とか・・・・・


サンマルコ寺院からの眺め最高!
サンマルコ寺院は入場しましたが
写真撮影禁止でした。


おば様達に人気の
イタリア伊達男のガイド、マリオさん。
最初に添乗員さんが
「ガイドのスーパーマリオさんです」と
紹介するとドッと笑いがおこりました。
イタリア人ってそんなに背の高い人ばかりでは
なくて、案外小柄な人が目につきます。


ベネチアンガラスの工房です。


ガラス作りを見た後で
上の階の売り場に行きました。

撮影禁止なので売り場の写真はありません。


買いましたよ!
このベネチアングラスを・・・・・・
ベネチアングラスはこの赤色が特徴です。
カード払いと言うと、手数料がかかるからと
なかなか負けてくれません。
日本円でもOKと言うので円で支払いましたが
でも少ししか負けてくれませんでした。
もっと時間があったら粘れるのに・・・・・
残念!

オシャレなサンマルコ広場のお店。


高そうでした。
でも素敵なものばかりです。


世界最古のカフェと言われる
カフェ「フローリアン」
カフェ・ラテの発祥の地としても有名らしいよ。


このマネキン人形
お腹の部分が空洞なのよ。
上手く写真を撮れてないけど・・・・・・
ウインドウショッピングするだけでも
イタリアは楽しい。


あと残りの自由時間でカメオを探します。


サンマルコ広場に面したこのお店で
買いました。


このお花のカメオにしました。
縁の枠が18金かシルバーかによって
お値段が違ってきます。
右側のネックレスはピサの斜塔で買ったものです。
材質は「ストーン?」と聞くと
「ベネチアンガラス」と言ったので買いました。


ランチはこんな狭い路地を
入って行ったところにあるお店でしました。







イカ墨パスタ
みんな笑っちゃう程、歯も唇も真っ黒です。
でも美味しかった。


イカや小魚のフライとサラダ。

デザートのティラミス?
だったと思います。


お店の入り口


今夜の宿泊地プラトーに向けて
帰路につきます。


イタリアの高速鉄道「イタロ」
これってかのフェラーリ社がデザインした列車?
さすがオシャレな赤ですな。



帰路の途中で、レストランで夕食です。


野菜のスープ


チキンのトマトソース煮


デザートはメレンゲを
アイスにしたような感じ・・・・です。



追記

そう言えば・・・・・・イタリア北部のドロミティの
ハイキングに行ったときに、ここの
カラ松やオーク材を切り出して
ヴェネツィアに持って行ったと
ガイドさんが言っていました。

その切り出した木を、干潟の地中深く
固い層に届くまで打ち込み
その上に海水に強い石を敷いて、土台を作り
建物を建てていったそうです。
その木の杭は空気に触れることがないので
腐食菌が付くことなく
1400年経った今でもしっかりと
ヴェネツィアを支えています。

でも現在は
地球温暖化という危機が
ヴェネツィアを襲っています。


今日も来てくださってありがとうございます。



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