時計草（とけいそう）
「時計草わたくしごとに一日過ぎ」 林 十九楼
昨日買った時計草が咲きました。
時計の文字盤のような副花冠が放射状に広がって、
中心にある雄蕊と雌蕊も独特で
これを時計の針に見立てている。
これが花名の由来になりました。
繡線菊（しもつけ）
「しもつけに肩ふれらるる家の角」 岡田 博允
家の角に植えられているしもつけが
通るたびに肩にふれる・・・・
でも作者はそのことが嫌ではなく
むしろ嬉しいのではないかと思う。
しかし
ここでおかしいのは
繡線菊は高さが１メートルの低木です。
高さが１メートルの繡線菊が、肩にふれるでしょうか？
よっぽど高く成長していた繡線菊なのですね。
（花の歳時記より）
絵手紙教室
８月の絵手紙教室は毎年お休みです。
だから今日は２ヶ月振りの絵手紙教室でした。
その間、なんと一度も筆を握っていません。
だからいつまで経っても上手にならないと
わかってはいるけれど・・・・
今日は出席者がいつもより少なくて
たった９人での教室となりました。
上は秋海棠（しゅうかいどう）の花です。
下の彼岸花に「心の妙薬」との文字。
きっと癒されるのですね。
絵手紙を始めてまだ間もない作者ですが、
この柔らかいタッチは、お人柄そのもので・・・
私は好きです。
「今日は見せられる作品がない」と
謙遜していた作者ですが、
どうしてさにあらず、このとおり。
お魚画伯が今日描いたのは
さんま。
お腹の感じが良く描けていますよね。
このりんごが力強くて
私は好きです。
少し大きめの和紙に描いたのは・・・・
ウコンの花です。
文字がいつも上手く書けないので
お試しに割りばしで書いてみました。
下手が余計に下手に・・・・
トホホ・・・です。
その下の柑橘は青柚子です。
塗り方が悪いため、形がいびつに見えます。
この栗も私ですが
イガがやっぱりむつかしい。
洋ナシが美味しそう！
小さなニラの花を描いています。
百均ショップでうちわを買い
それに描いています。
上はトレニア
下は青柚子
男性の作品ですが、「今日はワンランク降格」
と自ら言っていました。
そんなことないですよね。
ベテランの方の作品です。
トウモロコシも枯れたほうずきも
良いですよね。
庭のバラ達です。
オッサン２が挿していた
小さな茎から咲きました。
ジュリア
はやい！早くも散りそうです。
これもオッサン２が挿していたもの
が咲きました。
ドフトゴールド
すべて小さな花です。
だからかわいい。
今日も来てくださってありがとうございます。
