茗荷透図鍔 尾張
茗荷透図鍔 尾張
これも、左右の櫃穴を構成している部分の茗荷紋が判ることからタイトルを茗荷透としたが、全体の構成が良く判らない。良く分からないけれども、この鐔も頗る面白い。粘菌?地衣類?何かの細胞を拡大して観察しているような気分。あるいは、樹木の隙間から日陰の植物(例えば茗荷)に届いた木漏れ日と捉えれば面白いがどうだろう、謎めいた文様も、そうかもしれないと思えてくる。
茗荷透図鍔 尾張
これも、左右の櫃穴を構成している部分の茗荷紋が判ることからタイトルを茗荷透としたが、全体の構成が良く判らない。良く分からないけれども、この鐔も頗る面白い。粘菌?地衣類?何かの細胞を拡大して観察しているような気分。あるいは、樹木の隙間から日陰の植物(例えば茗荷)に届いた木漏れ日と捉えれば面白いがどうだろう、謎めいた文様も、そうかもしれないと思えてくる。