ウクライナの歌姫

2006-06-10 23:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

チャリティーコンサートのチケットを買わされて、あまり近くもない市民会館までチャリをとばして聴きにいってきた。コンサートは今年で6回目で主催者は全くの個人が人脈を頼りにはじめたのだという。 毎年東京フィルの団員が手弁当でやってきてオーケストラを聞かせてくれる。80人くらい来ていた。 今年はウクライナのコロラトウーラソプラノ歌手ステパニュック・オクサーナさんが出演して華を添えた。(コロラトウーラて何だ??) よくまあ人間があんな高い声(超短波長)を出せるものだなあと感心してしまった。確かにすごかった。 隣の席にいたおばあちゃんは休憩時間にそのソプラノ歌手のサイン入りCDを即売会で買ってきてうれしそうにしていた。 来場者には子供や年よりもおおく少しざわざわして学芸会の雰囲気であったが、東フィルのオーケストラとウクライナの歌姫の美声に満足した夜でした。 ちなみに妻は毎年ボランティアとしてこのコンサートをサポートしている。 私にチケットを売りつけたのも、朝から車を使っているのもその人です。

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