十和田観光鉄道の思い出 その１

しばらくブログの更新が出来ずご心配をおかけいたしました（笑）

実はインフルエンザの後、職場に戻ると、上司からポジションの変更を言い渡され、あれよあれよという間に、時間が過ぎてしまったのです。今までは、職場の外交担当みたいな主任をやっていましたが、今度は１８０度回転し内部を統括する主任を言い渡されました。前任者が転勤なのですが、テキトーな方で、引き継ぎもほとんどなく仕事を渡されたので、今日まで目が回る状態でした。内部の仕事なのですが、やることが見えないというのは、こんなに苦しいものかと・・・

さて、そうこうしている間に、当初目標としていた十和田観光鉄道へ撮影に行くことなく４月となってしまいました。十和田観光鉄道を撮影することなく、廃線となってしまったと悔いていましたが、先日、昔の写真をスキャンしていたところ、なんと行ったことのなかったはずの、十和田観光電鉄の写真が出てきたのでした。

すっかり忘れていましたが、１９９２年に十和田出身の大学の友人の結婚式に呼ばれ、その時ちょっとだけ撮影していたのでした。ネガを見るまですっかり忘れていました（笑）

まだ旧型の車両が活躍している頃で、私が十和田市駅に行くとモハ３４０１がホームではっ緒を待っていました。


十和田観光電鉄十和田市駅　モハ３４０１　1992.5.3

十和田市駅は既にスーパー側に引っ越した後でしたが、近代的な跨線橋で小川を渡りホームへ行くシステムは目新しく感じました。また、モハ３４０１は地方私鉄として、優美なデザインであり、派手な塗装は別にしても、そのスタイルに惚れ込みました。


十和田観光電鉄十和田市駅　モハ３４０１　1992.5.3

この２枚ですが、撮影は当時使っていたｎＦ－１ではなく、オリンパスのコンパクトカメラで撮影したものです。そのため、日付が写り込んでいます。結婚式撮影用に、手軽に持って行ったもので、なぜ一眼レフを持って行かなかったか。今となっては後悔しています。

まあ、自分のことでなんなんですが。いつもこんな感じで、失敗ばかりです。トホホ・・・
次回は、十和田観光鉄道のPart２を目論んでいます。こうご期待！