洗足スペシャル・ウインド・ワールド(SSWW)の演奏、渡邊一指揮

今日は東京オペラハウスコンサートホールに洗足学園の先生方の吹奏楽の演奏聴きに行きました。
もちろん全員で。

課題曲はどれも素晴らしく、各課題曲の魅力がよくわかる演奏でした。どの曲もやりたくなりますね。曲の良さを演奏で表現するということは、さすがプロフェッショナルの演奏ですね。

演奏が始まる前に熊本の地震で亡くなられた方々、そして4月に亡くなった真島俊男先生を偲び献曲が行われました。曲は「五月の風」でした。
今日の気持ち良い天気のような、爽やかな演奏でした。演奏終了後に拍手出来なく、素晴らしい音の後の静けさが、悲しみを呼びました。

課題曲はどれにしようか決めてやろうと思って行ったら演奏会でしたが、音楽が持つ喜びをとても感じた素晴らしい演奏会でした。課題曲はどれをやるかはまだ決めてません。

ダフニスとクロエはほんとに名演奏でした。久しぶりに聴くライブのフランス音楽は耳に心地よくとても楽しむことができました。

今も余韻にひたっています。

またまた良い気分転換になりました。