なにわオーケストラルウインズ 演奏会 2016

なかなかチケットが手に入らないなにわの演奏会に行ってきました。ジェイガーのジュビラーテは、木管楽器のみずみずしい音色が耳に心地よく、その間の音色に負けない位の金管楽器の音色のみずみずしさがとても印象に残りました。
ジェイガーとネリベルの2つの交響的断章では、各管楽器の音色ががらりと変わり、とても緊張感のある演奏でした。特にフルートのソロ、手に汗を握りました。素晴らしい。
課題曲では、スペインの市場でタンバリンやカスタネット、ほんとにいい具合に聞こえてきて、この曲の魅力をとても生かしていると思いました。
これを音楽的にやるのはとても素晴らしい経験になるなぁと思いました。
マーチクローバーグラウンドは多くの学校が演奏すると思っていましたが、この演奏を聞いてさらに増えるのではないかと思いました。
アル英雄の記憶は、オーボエのソロがキラリと光る名演でした。
いろいろな感想を持ってしまいました。
最後にリードのインペラトリックスは高校1年生の時に私も演奏しましたが、聞いていて懐かしいと言うよりは全く別の曲に聞こえてしまいました。^^; 5月の下旬にそのメンバーと会う予定があります。たっぷりと昨日の演奏の話しをしたいと思います。

とても楽しい演奏会でした。



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