いくつか知ってますか?
ヘルプマークとは……
ヘルプマーク画像 ヘルプマーク
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
身体内部を意味する「ハートマーク」に、 思いやりの心を「プラス」したものです。
障害が見えないからこそ、それが分かるマークが欲しい。あたり前のことでした。
「身体障害者」には様々な種類があり、内部障害という区分があることを、どれだけの方が
知っているでしょうか。外から見るだけでは障害を持っていることが分からない内部障害者は、
優先席、障害者専用駐車スペース、障害者用トイレなど様々な場面で誤解を受けたり手助けを
得られないことがあります。また、内臓に重大な疾患を抱えながら、身体障害者手帳の保護を
受けることのできない内臓疾患者の存在も忘れることができません。
6月1日に施行される改正道路交通法及び関係法令によって、聴覚障害者の免許取得条件が緩和される。これにより、耳で音が全く聞こえない人でも運転免許証を取得できるようになる。今後は、クラクションなどの音が聞こえないドライバーの運転する車が道路を走るようになるため、他車に注意を喚起する目的で、新たに聴覚障害者のマークが制定された。マークは、白で縁取りされた緑地の円形の中央に黄色の蝶を配したもの。
聴覚に障害があることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマークです。
また、自治体、病院、銀行などが、聴覚障害者に援助をすることを示すマークとしても使用されています。