「ALWAYS 三丁目の夕日」がテレビでも放送されたので、昨日ビデオに撮ったのを観た。
昨年暮に梅田の映画館で観て、8月に飛行機の中で観て、今回が三回目。
三回目ともなると、瑣末なことが分ってくる。
冒頭の場面、汽車から降りた女子生徒のセーラー服の白いネクタイが黒ずんでいた。ススがついたのだろう。描写が細かい。
ブレーキの壊れた自転車と蕎麦屋の配達の自転車がぶつかりそうになる場面。いくらなんでも、子どもらが学校に登校する時間に蕎麦屋の出前はないだろう。
戦後13年目の昭和33年が「切ないけれどほのぼの」と描かれている。35年生まれの私の郷愁も誘う。
タイトルは「いつだって夕日は変らない」と言うが、今を生きる私達がこの同時代を見た時に、「そうなのかな」と疑問を持ってしまう。
それでも今から50年後に2006年を映す映画が上映されたら、50年先の人達は「2006年の夕日は綺麗だった」と案外思うんじゃないだろうか。この映画はタイトル通りにそんな気にもしてくれる。
ノー天気な考えだろうが、だからこそ生きていける。
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、近鉄今里駅前・天狗書房、勝山通り・大山書店で絶賛発売中。
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タイトルは「いつだって夕日は変らない」と言うが、今を生きる私達がこの同時代を見た時に、「そうなのかな」と疑問を持ってしまう。
それでも今から50年後に2006年を映す映画が上映されたら、50年先の人達は「2006年の夕日は綺麗だった」と案外思うんじゃないだろうか。この映画はタイトル通りにそんな気にもしてくれる。
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