えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

梅原猛さんに似てる

2006年12月05日 18時52分24秒 | ドンキホーテ
 毎日新聞の書評欄に著名人が語る「好きなもの」と言うコーナーがある。

 少し前に梅原猛さんが出ていた。

 梅原さんの好きなものは
 1、何も用事のない一日。
  自由に思索、著述するのが楽しいという。
 2、仮説を思いついた時。
  夢の中をさすらっているようだという。
 3、家族との食事。
  ご馳走を味和わうより、孫たちが喜んで食事をするのを見るのが楽しい。

 そして、その3の理由を
 「子孫を残すことをもっとも必要な仕事と考える生物の本能ゆえであろうか」
 と仮説を立てて、文章を締めくくっている。

 家族の食事を生物の本能にまで結びつける、こんなことを普通は考えないだろうに、「梅原」たるゆえんがこの最後の文ににじみ出ている。

 梅原さんと比べるのもなんだが、私もこんなところは似ているような気がする。 ま、私の場合は「屁理屈いい」だけなのだが。

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、近鉄今里駅前・天狗書房、勝山通り・大山書店で絶賛発売中。 
 
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