えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

音楽のおくりもの♪ 「むすんでひらいて」の原曲はルソー作

2022年09月08日 14時46分18秒 | 劇・映画・音楽
 みなさん こんにちは

 一月半ほど前ですが、大阪生野の在日大韓基督教大阪教会 でチャペルコンサートがあり、ユーチューブ配信で視聴しました。
 大先輩の金美優さんの娘さんでピアニストの呉多美さんがプロデュース。呉さんのピアノに加え、パイプオルガン、そしてソプラノで賛美歌だけでなく、唱歌を含めなじみのある曲も。どちらかというと子ども向けだったのでしょう。子どもたちの合唱、童話の朗読などもあって楽しめました。
 特に「むすんでひらいて」の曲の変遷は興味深いお話でした。原曲はフランスの思想家・著作家ジャン=ジャック・ルソー 。何度かの変遷を経て、讃美歌として採用されます。当時は流行曲を賛美歌に取り入れたりしていたそうです。日本にわたると唱歌になります。それが、「テキノタイグンウチクズセ」の歌詞を含む戦闘歌に。戦後、今の歌詞で再び唱歌になりました。その「数奇な運命」を歌と演奏で紹介してくれました。

 コロナで3年越しの開催だとか。今また感染者が急増していますがやれてよかったですね。呉さん、ピアノの腕前だけでなく、司会、朗読もとても上手でした。構成もお考えになったんでしょうね。多彩な才能をお持ちです。
 次回あれば、今度はリアルで参加したい。

 以下から、そのユーチューブ動画がご覧いただけます。

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 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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金利を上げて円安を修正して景気を浮揚させよう

2022年09月08日 09時00分00秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 円安が進行しています。今月初めには1ドル140円と24年ぶり、ほぼ四半世紀ぶりの円安になりました。ここ数日でさらに円安が進み144円台にも。アメリカの景気が好調で市場金利がさらに高くなりそうなのに、ほぼ0パーセントの日本の低金利がさらに続き、日米の金利差がより広まるとの見方から円が売られドルが買われています。
 日本政府は金利を下げて、借りる人を増やし市中のお金を増やしてインフレを達成させ成長率を上げようとしています。しかしいくら金利が低くても、景気がよくなっていく見通しがないと、経営者は借り入れしません。半面、少々金利が高くても売り上げが増え利益が増えるとの目論見があれば、お金を借りて投資します。半面、貯金している人の中にも利子がつけばそれを消費に回す方もいらっしゃるでしょう。 低金利だから市中にお金が回るは机上の話すぎます。

 そして今回の円安で、輸出産業の利益は大幅に増えます。たとえばトヨタ自動車さんは2022年3月期決戦で営業利益2兆9956億円。税引前利益3兆9905億円をあげています。もちろん企業としてのたゆまぬ努力がこの素晴らしい成績を生んでいるのでしょうが、為替の影響も多分に含んでいます。決算では為替変動の影響が6100億円 と示しています。 
 もし昨年度の円ドル相場が、数十円でも円高に動いていたら、トヨタさんは何千億円もの利益減だったでしょう。半面、日本の消費者は輸入品価格の低下で何千億円と恩恵を受けていたはずです。今の1ドル144円なら、私の計算では昨年度平均で1ドルは112円前後でしたので、約32円、28%も値下がりしました。トヨタさんの利益はさらに増えるでしょうが、私たち消費者は円安による商品の値上げで、さらに大損です。何千億円ではなく何兆円かもしれません。

 政府はトヨタさんなどの輸出企業に恩恵のある円安誘導を止めてください。金利を上げて円安を解消し、景気浮揚と物価の安定を目指してください。

トヨタさんの決算数字は2022年5月11日付のレスポンスさん
2022/08/04 付の読売新聞オンラインニュース
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220804-OYT1T50228/
によります。

 この手紙の主張、当社が輸入企業で円高の方が都合がいいというひいき目もこころなしか入っています。そこはご容赦を。

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