TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ノーベル賞

2008年12月17日 | ひとりごと
日本人で受賞した3人の方々がストックホルムでの
ノーベル賞の授賞式にのぞまれた。
日本人が一度に4人もノーベル賞を受賞されたのは快挙だ。
人間味溢れた方々で大学での講義も楽しそうだなあと想像される。
益川氏はノーベル賞のメダルのチョコレートを600個も買われたとか
お土産にたくさん配られるのだろうなあ。
家族で招かれたようでいい旅行になられたのだろう。
ノーベル賞受賞者だけでなく家族の方々も招待されるのは
下村氏の家族でたくさんのクラゲを取って研究されたように
家族の支えあってのノーベル賞だということを実証していると思った。
やっぱり何事にも努力の人にしか与えられない賞だと思った。
先週、MBSナウではノーベル賞受賞者のサインを毎回集めて回る
サインコレクターの人々の苦労の数々を見た。
今年は日本人受賞者がサインに応じてくれないらしい。
理由は日本人受賞者の周りは日本からの報道陣で一杯なので現地のスタッフから
混乱を招くのでサインをしないで欲しいと言われていたそうだ。
そんな中でも日本語で頼んでみたり、お付の人に頼んだりして
サインをゲットしていた人々の執念もすごいなあと感心した。
益川教授が関西空港に帰国したときの会見もユーモア溢れていた。
メダルは穴にでも埋めておきたいと言われたり、
もう1回夏に行ってみたいけれど、
奥さんに何か言われたら困るからと撤回されていた。


コメント
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