TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

塔の上のラプンツェル

2011年09月25日 | 映画鑑賞日記
塔の上のラプンツェルをレンタルDVDで鑑賞しました。ディズニーアニメ50作目とあって見ごたえはありました。映像がとてもきれいでした。アニメもこれだけ進歩していたんですね。21メートルもある魔法の長い髪の毛を持つ少女ラプンツェルが18年もの間、深い森の中に立っている塔の中に閉じ込められていましたが、18歳の誕生日の日に初めてその塔の中から抜け出して広い世界に踏み入れ、最後はハッピーエンドになるというお話でした。あれだけ髪の毛が長いとうっとおしくないのかあ、頭が重くないのかなあ、髪の毛は洗うのかあと気になりました。塔にラプンツェルを閉じ込めていたゴーテルも最初は魔法の花を発見していた人なわけで、いくら国王のお妃さまの病気を治すためと言っても権力を誇示した横取りではないのかしらとか、ゴーデルは咲いている花をその場所でもぎ取らずに歌を歌っていただけなのにお妃さまの病気を治すために魔法の花をもぎ取ってしまうのはいかがなものかしらとか思ったらこのお話は成り立ちません。ディズニーアニメを見るときは変なことは考えないほうがいいのです。誰にでも夢があるし、夢を実現したらまた次の夢を考えたらいいとフリン・ライダーがラプンツェルに語っていました。ディズニーアニメはいくつになっても明るく、夢を見させてくれるアニメです。
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