TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

樹木希林120の遺言

2020年02月05日 | 読書日記

樹木希林120の遺言 樹木希林 著 宝島社

2018年に亡くなられた女優樹木希林さんの名言集。『一切なりゆき』は以前読んだことがありました。『一切なりゆき』の本に記載されていたのと同じような印象を受けた本でした。樹木希林さんが、潔く、自然体で、人生を楽しんで生きて来られたということがよく伝わってきた本でした。図書館で見かけて、あっという間に読んでしまいました。一番最初の言葉、「幸せというのは常にあるものではなくて、自分で見つけるもの」という言葉は他の方が書かれていた本にも同じ内容のことが書かれていたなあと思い出しながら読み始めました。『一切なりゆき』が2019年ベストセラーの1位で、この『樹木希林120の遺言』が5位で、2冊とも昨年の年間のベストセラーの5位までに入っているというほど多くの方々に支持された本でした。多くの方々に支持されたのは、樹木さんの思いから発せられた生の真実が籠っていた言葉だったからかもしれないなあと思いました。

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忘れていたこと

2020年02月05日 | ひとりごと

月曜日から右手の小指が痛いなあ、なぜかなあと思っていたら、思い出しました。日曜日の晩に、ホットプレートでお好み焼きをして、鉄板の端のほうを触ってしまってやけどをしていたからでした。触った後すぐに小指を水で冷やしました。それで治まっていたかと思っていましたが、後日になってから小指の痛みを感じました。小指が痛くなって初めて、普段、小指も使っていたんだな~ということを実感します。パソコンのキーボードを打つときや何か物を取るときや字を書くときなどなど、普段、小指も動かしていたんですね。一昨日、同僚が突然自分が常駐している部屋に来られて、昨年の11月に使用した物品を探しに来られました。どこにしまっておいたか、すっかり忘れてしまっていました。しまっていたと予想される場所をあちこち探してみたら、こんなところに入れていたんだと思い出しました。昔はちゃんとどこにしまったか覚えていたのに、記憶が飛んでしまっていました。昨日、久しぶりに、ためてしまっていた仕事をしました。もうすぐ年度末なので、年度末までにしておかないといけない仕事もそろそろ取り掛からないといけなかったことも思い出しました。今年度、11月以降、仕事をしていても、なぜか宙ぶらりんの精神状態で心ここにあらず状態の自分がずっといたのも反省しました。今年の年度末には、例年と違っていろいろな物品がある場所から移管され届くことになっているので、その仕事が、増えることになるのも忘れてしまっていました。忘れていたことが多かったのも、仕事に向き合っていなかった証拠かなと思いました。来年は今まで長い間やってきた仕事の最終年度になるので、もっと気を引き締めてやっていかなければいけなかったです。

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