TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

天橋立2020その1

2020年11月13日 | 旅日記

11月9日、最後の見学地の天橋立にやってきました。

最初に橋立大丸でお昼ごはんをいただきました。

昼食後、各自で天橋立を一望できる天橋立ビューランドに向かいました。

雨が降っていなかったのでリフトで上って行きました。

上がったらこのときは青空も見えてきたお天気になりました。

いつも冬か3月には何度か訪れたことがありましたが、11月訪れたことは今まで一度もありませんでした。秋に見える風景もいいものですね。天橋立は何回訪れてもその度に見える景色はその折々に違っていましたが、いつ訪れてもやっぱり絶景に変わりはなかったです。

こちらは宮津湾の方向です。

15分ほど山頂の景色を楽しんだ後、帰りもリフトで下山しました。

 

 

 

 

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一年経ちました

2020年11月13日 | ひとりごと

昨日は、1年前に母が亡くなってから一年経った日でした。午前中、1周忌法要を家族だけで執り行いました。母がいなくなってからのこの1年間、たった1年前のことだったのに、もっとはるか遠い昔のことだったような気がしているのはなぜかなあと思います。時が悲しさや寂しさを忘れさせてくれるときもあるかと思いますが、本当の自分の気持ちを確かめてみたら、まだその付近まで辿り着いていなかったかもしれない1年間でした。今年は、泊りがけの旅を父と一緒に何度か出掛けました。旅先の旅館の大浴場で、高座椅子を見かけたときや足腰がおぼつかないようなお母さまと一緒に手を取りながら入浴されておられた方を見かけると、母と二人で手を取り合いながら入浴していたときのことをいつも思い出していました。今となっては最後になってしまった、1年前の3月下旬に、大浴場の湯船に母と一緒に浸かって同じ景色を眺めていたときのことも随分昔だったような気がしています。82歳で人生を終えてしまった母がもっと生きたいと病床のベッドで一生懸命リハビリに励んでいたという事実(実際そのリハビリの様子を見たことはないのですが、)を何度も看護師さんから聞いたとき、母が自分のためだけではなく、私たち家族のために、なんとか頑張ろうとしてくれていた気持ちが伝わってきたことがありました。この1年間、辛いことや嫌なことがあったときに、母ならこう言ってくれるだろうとかこういう風に行動するだろうと思いながら、亡くなっても自分の中に常にいた母の存在に気が付きました。自分自身が随分年を重ねた現在でも、母はいつも偉大な存在だったことに気が付きました。今から24年ほど前に母が60歳のときに一緒にスイスを旅したことがありました。あの頃の母は、とても元気で、活動的でした。母と同じくらいの年を重ねてきた今、母と同じくらいの元気さはない私なのですが、母が生きた82歳まで生きられるようになんとか頑張っていきたいと思います。午後、大阪城公園を散歩してきました。お天気もよくて、紅葉も進んできて、美しい風景の大阪城公園でした。生きているとはこういう風景を眺めて美しいと感じることなのかもしれないと思いました。今日も仕事頑張って来ないとと朝から気合を入れています。

 

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