TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

発荷峠

2021年10月21日 | 旅日記

10月17日、安比高原からバスで十和田湖まで向かいました。安比高原を出て途中、花輪線の踏切で列車待ちしてたら、花輪線の列車が通って行きました。バスガイドさんがおっしゃるにはなかなか列車が通っているときに遭遇するのは珍しいですよと言われてましたので、バスの車窓から撮影しておきました。この日は、 JR 花輪線好摩駅~大館駅間は全線開通から 90周年を迎えた日だったそうです。

青森まで高速道を移動中、昔泊まったことがあった湯瀬温泉を通って行きました。

十和田湖が臨める発荷峠に着きました。発荷峠は秋田県鹿野市と小坂町の境にある631メートルの峠です。

青森県の観光情報サイトには、「十和田湖の南岸、標高631mに位置する円形の展望台。数ある展望台の中でも、最高のビューポイントと言われる場所で、眼下に西湖、右側には変化に富んだ入り江が美しい中山半島、その向こうにお椀を伏せたような形の御倉山が見え、正面には十和田カルデラの外輪山の連なりが見渡せます。さらに後方には八甲田連峰までが眺望できます。」と紹介されている展望台でした。この日は晴れたり曇ったり雨が降ったりと安定していなかったお天気でしたので、遠くの山々までは見えませんでしたが、虹が何本も見えたりと晴れていたら見られないような景色を眺めることができました。

右側に中山半島は見えていました。

虹が出てました。

この付近の木々の色付きがきれいでした。

展望台の中では、ポスターが掲示されていました。この付近では昔から秋田犬(あきたいぬ)と呼ばれていて、あきたけんとは呼ばないことをバスガイドさんが説明されていました。

発荷峠から十和田湖畔を右側に進み、奥入瀬渓流まで向かいました。バスの車窓から十和田湖の景色を何枚か撮影しました。

休屋付近

 

 

 

 

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